話す

気分の落ち込み(うつ)から回復する

喪失体験による悲しみの回復プロセス2

前回の続きになりますが喪失体験による悲しみの回復プロセスを見ていきましょう。ここでは簡単に分かりやすく4段階で説明していきます。最初の2段階は①ショックと否認の段階、②絶望感と悲しみの段階になります。その2段階の説明と注意点について述べていきます。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

喪失体験による悲しみの回復プロセス1

親や配偶者など大切な人との別れ、存在の大きかったペットとの別れといった喪失体験は、ずっと立ち直れないと感じる程の悲しみや身体の不調に襲われるものです。しかしそれ程の悲しみでも人は段階的なプロセスを経て心身共に回復してくるものです。ここでは分かりやすく4つの段階で見ていきましょう。
お知らせ/イベント情報

メンタルを中心とした相談窓口HP(神奈川県)

今回は神奈川県のメンタルを中心とした相談窓口を一覧にしたホームページを紹介します。あなたの悩みを話せる相談窓口。ひとりで悩まないでください。あなたのつらい気持ち話せる場所があります。「もうどうしようもない」あなたを支えるつながりがあります。
よくある疑問質問

心理カウンセリングを行っている機関

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で、今回は心理カウンセリングを行っている場所についてです。カウンセリングを行っている機関は様々なところがあります。またその機関の特徴から通われるクライエントさんや相談内容にも違いがあります。
カウンセリングを受ける

カウンセリングで同じ話を何度してもいい

カウンセリングのセッションで何度も同じ話をすることを躊躇される人がいます。ですがそれは必要なプロセスであることがほとんどで、何度同じ話をしてもまったく構いません。それには理由があって、そこにある感情に大きなしこりがあってほぐすのに時間や回数が必要なのです。
心と体を楽にするスキル

コミュニケーションでは自分の領域内で話そう

コミュニケーションをとる上では自分の領域と相手の領域があります。私たちは普段の何気ない会話の中で、あまり意識せずについ相手の領域へ侵入してしまうことがあります。今回はその普段の何気ない会話を例に、相手の領域に入らず自分の領域で話すことを示していきます。
心と体を楽にするスキル

コミュニケーションにおける自分と相手の領域

自分が感じたり考えたりする世界は人それぞれであって他人からはよく分からないものです。つまり自分にしか分からない「領域」を皆それぞれ持っていますが、普段の何気ない会話の中で私たちはあまり意識せずについ「相手の領域」へ入ってしまうことがあります。
こころにプラスな本

心の声を聴く|心にプラスな本

今回はこころにプラスな本で二冊ご紹介します。『愛と癒しのコミュニオン』『心の対話者』鈴木秀子著。「聴く」ということが、どのような目的でどのような効果がもたらされるのか?またどのような聴き方の技術があるのか?について詳しく書いてある2冊になります。
よくある疑問質問

心理カウンセリングの健康保険適用について

心理カウンセリングに対して現状では健康保険の適用はされません。病院内のカウンセリングでは一般的には医師の診療には保険が適用されますが、カウンセリングは保険外診療で別に請求されることが通常です。こちらのようなカウンセリング機関でも残念ながら保険は適用されません。
よくある疑問質問

カウンセリングでプライバシーは守られるの?

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問です。今回はプライバシーについてです。カウンセラーには守秘義務がありますのでプライバシーはきちんと守られます。カウンセラーとお話をしていく上で秘密保持が守られなければクライアントさんは安心して相談することは難しいでしょう。
よくある疑問質問

心理カウンセリングでの相談内容について

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で今回は心理カウンセリングでのご相談内容についてです。自分自身、ご夫婦、家族、仕事、対人関係など様々です。私のところでは気分の落ち込み(うつ状態)・AC(アダルトチルドレン)・ご夫婦の関係性・性格について・生きづらさのご相談が多いです。
心と体を楽にするスキル

ネットワークを増やしてストレスを分散させよう

ネットワークを増やすとストレスが分散されてメンタルヘルスにはプラスに働きます。ここで言うネットワークとは自分が心地良いと感じる居場所を指します。またネットワークは複数持っていた方がさらに効果的ですが、難しく考える必要はなく小さなことでも十分です。
よくある疑問質問

どんな人がカウンセリングに通っているの?

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で、今回はどんな人がカウンセリングに通っているのか?についてです。本当に様々な人がお見えになります。お悩みについても様々な内容があり同じようなご相談でもお見えになる人の分だけ個人的な事情があると言えます。
ACからの回復のために

思考優位な人と感情優位な人

カウンセリングの場でこのクライアントさんは“思考優位なタイプ”とか“感情優位なタイプ”と感じることがあります。思考優位なタイプの人は冷静に淡々と話す傾向があり話の内容も客観的に捉えたものが多く論理的にお話します。感情優位なタイプの人は感情表現やそれに伴う表情が豊かで主観的な気持ちをよくお話されます。
カウンセリングを受ける

メンタルが弱いからカウンセリングに通うわけではない

カウンセリングに通うことについて、そんな自分はメンタルが弱くて恥ずかしいことと思う人が多くいます。しかし決してそんなことはありません。守られた環境で話すことができますし守秘義務もありますので、そんなに自分が弱いとか恥ずかしいと思わずに通って下さい。