2024-07

HSPの繊細さについて

繊細な自分を受け入れて守ってあげる意識を持とう

ACやHSPの人は他人の感情や場の雰囲気にとても敏感ですが、他人と自分の境界が薄いのが特徴でそういう繊細な自分を受け入れてあげられると良いですね。自分自身を受け入れられるようになってくると何より自分自身を大切に感じ守ってあげたくなってきます。
こころにプラスな本

自分にはよくわからない自分

他人にはわかるけど自分にはよくわからない自分が存在します。短編小説『空中ブランコ』奥田英朗著の中ではベテラン空中ブランコ師が突然失敗を繰り返すようになり、破天荒な精神科医との関わりの中、自分には思いもよらない自分を目の当たりにします。
気分の落ち込み(うつ)を理解する

心の内を外界に投影して怖い

自分自身が自分はおかしいと思っていると、その心の内を外界に投影して他人の言動がやっぱり自分はおかしいと証明しているかのように関連付けられて怖くなってきます。このメカニズムは無意識のことで本人はそう感じている世界が事実ですから本当に苦しんでいます。
よくある疑問質問

心理カウンセリングの料金について

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で、今回は心その料金についてです。今現在では健康保険が原則適用されておらず、クライエントさんには相応の金額負担があります。こちらでは初回80分7000円、2回目以降60分6000円で行っています。
ACからの回復のために

苦しい人生の脚本には禁止令がある

周りの世界が自分に対してネガティブに感じられ、人生が思うようにいかなくてお悩みのクライアントさんは禁止令を含む人生脚本を持っています。自分は〜してはいけない存在だという禁止令と、自分は〜であらねばならないといったドライバーという観念をセットに持っているのです。
ACからの回復のために

心の奥底にあるあなたの人生の脚本は?

あなたの人生の脚本にはどんなことが書かれているでしょうか?心理療法の一つであるエリック・バーンが提唱した交流分析の中に脚本分析があります。カウンセリングでは自分の人生の脚本に気づき、それを楽なものへと書き換えていくプロセスを行なっていくケースもあります。
お知らせ/イベント情報

LINE相談「いのちのほっとライン@かながわ」の紹介

横浜こころの森カウンセリングでは以前に神奈川県のメンタルを中心とした相談窓口を一覧にしたホームページを紹介しましたが、今回はその一つで一番心理的ハードルが低く相談できると思われる、LINE相談「いのちのほっとライン@かながわ」を紹介します。
ACからの回復のために

親が過干渉にしてしまう心理的背景には強い不安がある

過干渉にしてしまう親にはどのような心理的背景があるのでしょうか?多いのは親自身が強い不安を抱えていて無意識に子供へ過剰に関わることで安心感を得て心のバランスを保っているケースです。 さらにご両親の夫婦関係に何らかの問題があって、母親が不安を抱えているケースが多いです。
ACからの回復のために

過干渉に育てられると生きづらさを抱える

親に過干渉に育てられたクライアントさんは他人の期待や感情に縛られて自主性を発揮できず、対人関係に難を抱えながら生きづらさを抱えているというお悩みが殆どです。適度に冒険をして自主的に生きる機会を失うので、過干渉は結果的に自分を生きてはいけないというメッセージとなっているのです。