ひきこもり・社会不適応

【ひきこもり・社会不適応のご相談について】

ひきこもり状態になって困っている、社会にうまく適応できなくてどうしていいか分からない、といったお悩みは潜在的にとても多いと思われます。

相談するところが分からないというのもありますが、適切な対応ができず時間が経過していくと常態化してしまい、不必要に自己否定が強まったり、社会のイメージが悪い方に膨らみ過ぎたりして、ひきこもり状態や社会不適応な状態をさらに強く固定してしまうという悪循環に陥りがちです。

その悪循環を断ち切っていくためにも、宜しかったら一度ご相談下さい。
ご本人はもちろん、ご家族の方のご相談も受付けています。

※原則として、高校卒業以上の暴力行為がないケースを対象とします。高校生以下のケースではスクールカウンセラーなど学校関係機関にまずご相談して見て下さい。

※必要で可能なケースでは、出張カウンセリングを行うカウンセラーをご紹介したり、出張カウンセラーと連携を図ってご家族のカウンセリングを進めることもできます。

【カウンセリングにできること】

・ひきこもり・社会不適応になっている状況を心理的・行動と環境の関係から分析し、問題の解決へ向けてアドバイスをしながらサポートしていきます。

・自分は自分で良いといったアイデンティティーの確立を図りながら、必要な社会的スキルを身に付けられるようサポートします。

・心理的要因を指摘されてきたが改善しないケースでは、行動と環境の関係における視点で、実際に行動を変えていけるようにアドバイスとサポートをしていきます。

・ご家族のメンタルケアをしていくことで、家族の関係性は相互作用で成り立っていますので、ご家族の方が楽になり変化することによって、本人にも良い影響を与えることができます。

・ご家族の問題に発展している場合は、専門家が第三者として入ることで、近しいだけに悪循環になっていた家族関係を調整することができます。家族の問題では悪者探しをしがちになり、関係が硬直してしまいます。そこに専門家が入り、本当の解決への糸口を示していきます。

区切り3

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