性格

よくある疑問質問

心理カウンセリングでの相談内容について

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で今回は心理カウンセリングでのご相談内容についてです。自分自身、ご夫婦、家族、仕事、対人関係など様々です。私のところでは気分の落ち込み(うつ状態)・AC(アダルトチルドレン)・ご夫婦の関係性・性格について・生きづらさのご相談が多いです。
心と体を楽にするスキル

認知のゆがみに気づく⑤べき思考

極端なものの考え方や受け取り方を鬱や不安症に有効なアプローチである認知行動療法では“認知のゆがみ”と呼びます。今回はその一つで“べき思考″を挙げて見ます。これは「こうすべきだ」「あのようにすべきではなかった」等と自分や相手の行動を制限して責める思考パターンを言います。
心と体を楽にするスキル

認知のゆがみに気づく④自己関連付け

極端なものの考え方や受け取り方を鬱や不安症に有効なアプローチである認知行動療法では“認知のゆがみ”と呼びます。今回は鬱の要因にもなりやすい“自己関連付け″を挙げてみます。これは何か悪いことが起きると何でも自分のせいで起こったと結びつけて自分を責めてしまう思考パターンを言います。
心と体を楽にするスキル

認知のゆがみに気づく③自分で実現してしまう予言

極端なものの考え方や受け取り方を鬱や不安症に有効なアプローチである認知行動療法では“認知のゆがみ”と呼びます。今回は“自分で実現してしまう予言”を挙げて見ます。これは自分で否定的な予測を立てて自らの行動を制限してしまい、自らの行動を制限するものだから予測通りに失敗してしまうことを言います。
心にプラスな物語・言葉

ゆれる兄弟の心の葛藤

あなたは映画『ゆれる』をご覧になったことがありますか?この映画は主に男兄弟の兄弟間葛藤を衝撃的に描いている作品です。一方カウンセリングでも兄弟や姉妹間の葛藤がクライエントさんの心のテーマになっているケースによく遭遇します。
心と体を楽にするスキル

自尊心を上げる3つのスキル③

自尊心を上げていくための3つのスキルの3つ目は、「私は」を主語にしたアサーティブな自己表現を意識したりスキルとして身につけることです。簡単に言うと伝えたい事柄をまず示し、それについて「私は」を主語にして自分のことを織り込み、最後に自分の希望や願いを伝えることです。
心と体を楽にするスキル

自尊心を上げる3つのスキル②

自尊心を上げていくための3つのスキルの今回は2つ目です。それは他人との関係において不必要に自分のポジションを下げないことです。できたら対等や並行な関係が理想ですが少しずつそのポジションへ上がっていけば良いです。ポジションを下げてしまう言動とは…
心と体を楽にするスキル

自尊心を上げる3つのスキル①

自尊心を上げていくための3つのスキルを簡潔に紹介していきます。まず一つ目は、たとえ言動に移せなくても自分のことは少なくとも心の中で優先することです。自分のこととは自分の気持ち・欲求・感覚のことで、まずきちんと認識していないと優先できません。
ACからの回復のために

つらいのにニコニコしてしまう

本当はつらくて悲しい話をしているのになぜか相手に伝わらない。こういうケースではその時の話している表情は無意識にニコニコしてしまっていたり平気なフリをしてしまっていることが多いです。これを精神分析では心的防衛の一種である“反動形成”と呼びます。
よくある疑問質問

どんな人がカウンセリングに通っているの?

心理カウンセリングに関するよくある質問疑問で、今回はどんな人がカウンセリングに通っているのか?についてです。本当に様々な人がお見えになります。お悩みについても様々な内容があり同じようなご相談でもお見えになる人の分だけ個人的な事情があると言えます。
カウンセリングを受ける

メンタルが弱いからカウンセリングに通うわけではない

カウンセリングに通うことについて、そんな自分はメンタルが弱くて恥ずかしいことと思う人が多くいます。しかし決してそんなことはありません。守られた環境で話すことができますし守秘義務もありますので、そんなに自分が弱いとか恥ずかしいと思わずに通って下さい。
カウンセリングを受ける

あなたの中に問題があると捉えすぎないように

関係性や置かれている状況や身につけるスキルによって問題と言われることは大きく左右されます。そういった意味では個人の中に問題があるという一面的な捉え方は危険です。しかもそれが自分を責める材料になっては何も良いことはありませんね。
カウンセリングを受ける

解決志向のカウンセリングで変わっていく

カウンセリングで“原因探し”が話の中心になってしまうと、自分の性格や行動が悪いからとかいう話ばかりになってかえって辛くなってしまうことがあります。本来は今やこれから未来について解決へ向けての捉え方や行動を話していくカウンセリングが必要になります。
カウンセリングを受ける

心と正面から向き合わないといけないのか?

心理カウンセリングと言うと、自分自身の心と正面から向き合わないといけないと思いがちです。しかし同じ心理カウンセリングと言っても様々なアプローチの仕方があり、私は不必要にクライアントさんへストレスや負担をかけないカウンセリングを心掛けています。
気分の落ち込み(うつ)から回復する

“うつ”はライフスタイルの変化に注意

気分の落ち込みや無気力を伴う“うつ”は、ストレスや環境・性格・関係性など、様々な要因が絡み合って発症すると言われます。実際にカウンセリングでお話しをお聴きすると、その要因の中のひとつに、ライフスタイルの変化がよく認められます。