Google+ タグ: 焦りの記事一覧-横浜こころの森カウンセリング ~ACや抑うつをケアします~

焦りの記事

前回の“魔法の言葉!『痛いの痛いの飛んでけ~』”のつづきです。

【自分と症状を一旦切り離してみる】ことは、心の病やお悩みからの症状にも有効に働きます。

さて、【自分と症状を一旦切り離してみる】と、どんな効用があるのでしょうか?
たくさんあるのですが、ここでは3つの流れを説明しましょう。

①自分自身が症状との距離を少し取れるようになる。

そして、前回もお話ししたように、自分を責めたり悪者にすることを止めましょう。
それは症状のせいです。あなたが悪いのではありません。

②すると、症状から距離を取れた自分自身が少しずつ自由になり、自己肯定感を持ちやすくなる。

そして、どんな時に症状が強くなるのか等、自分を冷静に客観視できるようになります。
段々と有効な対処方法が見つかっていくるかも知れません。

③さらに、症状から距離を取れた自分自身が成長すると、症状をコントロールする力や知恵を身につけることができるようになります。

そうなると、必要以上に症状を怖がらなくなります。
不安にならなくなります。
自己肯定感も強まります。

このスキルは、その人と症状にあわせてアレンジすれば、適用範囲はとても広いものです。

ひとつ注意点は、【自分と症状を一旦切り離してみる】ことによって、あなたが症状の被害者になってしまったら、かえって苦しくなってしまいます。

そうなる場合やどうしても症状にのみこまれてしまう場合は、カウンセリングなどのサポートが必要です。
この点は気をつけましょう。

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行動の原動力とは何だと思いますか?

以前テレビで、芸能人の中から潔癖の人たちが集まって、トークする番組を放送していました。

番組はお笑いエンターテイメント系で、潔癖の出演者たちは『自分たちがどれだけ潔癖なのか』という具体的なエピソードを面白おかしく話していました。

そして、聞いている側の出演者たちも驚いたりびっくりしたりするものの、とても楽しい雰囲気で放送されていました。

そのエピソードは、友人でも自分の家に入れる時は用意した服に着替えてもらう。買ってきた缶ビールやペットボトルは一度全部洗わないと気が済まない。

などと、日常生活をしていく上でかなり苦痛なのではないか?と思える内容もありました。

しかし、これを見て気づかされることは、他人から見て大変だろうと思えるような行為でも、本人が問題と思っていなければ問題ではないということです。

では、潔癖を苦痛と感じて悩んでいる人との違いは何なんでしょうか?

まず、問題と思っていない人たちは、自分がそうしたいからそうしているという主体性があるのです。自分は汚いものはダメだという自分を認めて、自らすすんで綺麗でいようとしているのです。

つまり、自分自身の『欲求からの行動』を起こしているのです。

一方、苦痛と感じる人は、本当はそんなことしたくないのにしなければいけない状態になっています。結果である自らの行動の被害者にならざるを得なくなっています。これでは苦しいですよね。

その行動の原動力には、自分自身の欲求ではなくて不安や恐れの悪循環があるのです。
つまり、『不安や恐れからの行動』になっているのです。

そして、その不安や恐れを打ち消すために、または少しでも安心するために行動せざるを得ないのです。それでは、根本的に不安や恐れは解消されませんから、同じ状態を繰り返すことになります。

そして何より行為や行動の被害者にずっとなってしまうと、心はますます辛くなってしまうのです。

このような時は、この『不安や恐れからの行動』をしていることに、まず客観的に気が付くことが大切です。

『欲求からの行動』か『不安や恐れからの行動』かということは、あなたがあなた自身によく聞いてみるとわかってきます。

単純に気持ちが良かったか良くなかったか、という快か不快かの基準でもわかるはずです。

カウンセリングでは、このような『不安や恐れからの行動』を変えるサポートをすることができます。

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以前、「断捨離」って流行りましたね。

断・捨・離とは、自分とモノとの関係を問い直し、いらないモノを捨てていく方法論です。

文字通り、断ち・捨て・離れ、引き算の解決方法によって、新たに入ってくるスペースを空け、滞ることない良い循環をつくるという思想が背景にあります。

心理カウンセリングでも、いらないモノを捨てられないお悩みがあります。

現実的に、ほとんどモノを捨てれなくて部屋や家の中がまったく片付かないような人は、ADHD(注意欠陥多動性障害)という病気であることがあるので、お医者様にまず診てもらった方が良いでしょう。

ケースによっては、社会という外の世界では無理にきちんとし過ぎていて、その反動からプライベートはだらしなくなってしまい、こころ全体としては不安定ながらもバランスを保っている人もいます。

モノではなくても、こころの中で気になるコトを手放せなくて苦しんでいる人も、心理カウンセリングでは多くお見えになります。

「この仕事は期限があるから、まず大筋をつかんで取り組むことが大事だ」と頭では分かっていても、いざ取り組むと枝葉の細かいコトが気になって、それほど必要ないのにそれを済まさないといられなくなり、効率も悪くて疲れきってしまう。

このようになる人は、もともと強迫傾向が強い性格なのですが、背景に不安が強まっていることが多いです。
環境要因も大きいですが、根本に自信が持てなかったり、自分のあり方が不安定だったりすることから生じる不安もあります。

「断捨離」のように心や頭の中も、いらないコトを上手に手放せて、そのぶんスペースを空けて余裕を持てる。そして、あなたにとってプラスになるコトを新たに招き入れられる循環をつくれると良いですね。

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クライアントさんがカウンセリングの最中に…

「今、話していて気付いたんですけど、最近の僕にはかなりストレスがかかっていたんですね。」
「今、話していて思ったんですけど、私は自分に対してものすごく厳しいんですね。」

などと話されることがよくあります。

そして、これは新しい自分へと変わっていく大切な“変化のきざし”なのです。

『無意識にある感情や観念を意識化することが大事』なんて専門家は言いますが、そんなに難しく考える必要はありません。

先ほどのような、クライアントさん自身が

「今まで気づかなかった自分にちょっと気づいた!」
「今までと違って少しでも自分を客観的に見れた!」

という事なのです。

悩んでいる時や問題を抱えている時には、考えれば考えるほどうまくいかないものです。
そのような悪循環に陥っているのです。

お悩みに対して、あなたが今まで解決策を考えても良いアイデアが浮かんで来なかった。
結局は同じループをぐるぐる回るだけで、お悩みに対して前進したり変化することがなかった…。

しかし、一緒にお話していくことによって、先ほどの“ちょっとした気づき”のような小さな変化は、悪循環である同じループから少し外れたルートに出た瞬間であり、“変化のきざし”があなたの中から出てきたということなのです。

実はこのような小さな変化の積み重ねが、あなたにとって必要な解決策や楽になっていくアイデアを確実なコトにしていくのです。

そして、気をつけて欲しいのは、『やっぱりダメだ!』『何も変わっていない!』という、心の病や長くお悩みになっている人のクセである自己否定的な観方によって、せっかく芽を出した新しい自分自身を自ら摘まないようにして欲しいのです。

その新芽に、焦らず水をやったり、陽を当てたり、栄養をやったり、見守ったりすれば、必ずしっかりとした木に育っていくはずですから…。

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“ひきこもり”は、自宅にひきこもってしまい、学校や会社に行かない状態を指します。

このような状態ですから、家族以外の対人関係はほとんどない状態です。
また、何年も続く長期化していることが特徴です。

ほとんどのケースでは、本人は表現しなくても社会生活を送れないことを苦しんでいます。また、ご家族も本人の状態を心配されているものの、どのように援助したら良いか、具体的にどんな声を掛けたら良いかが分からずに苦しんでいることが多いでしょう。

ひと口に“ひきこもり”と言っても、実態やきっかけ等はさまざまです。

どのようなタイプなのか判断を得るためにも、やはり病院やカウンセリング機関などの専門家へ早めに相談に行くことをお勧めします。

さて、ここではカウンセリングに関して説明します。

ひきこもっている人は、他者との関係や自分自身について、とても自信を失っています。それに、外出したり社会と関係を持つことが何より苦痛ですから、本人が自らカウンセリングへ相談しに来ることは稀です。
もちろん、そのような心の状態なのですから無理もありません。

そのためなのか、ご家族の方は本人がカウンセリングを受けに行かなければ意味がないと思われますが、決してそんなことはありません。

むしろ、ご家族の方がカウンセリングをお受けになってご相談されることは、コンサルテーションや家族療法と言って、直接ではなくてもご本人のお悩みや状態への援助に対して十分効果があるのです。

内容を判断した上で、適切な対応やアドバイスをすることができます。
そして、ご家族の方がカウンセリングに通われることで、本人にとって良い影響も与えられます。

また、ご家族の方、とくに一緒にいる時間が長いお母様はとても苦しんでいるでしょう。
ご相談にお見えになるお母様は、少なからず自分の育て方が悪かったのではないか?とご自分を責められています。

さらに、原因探しをする過程でご家族も傷つき、かえって問題がこじれてしまっているケースもあります。

“ひきこもり”はさまざまな要因がからみ合っています。
ですから、決して誰が悪いわけでもないのです。

そのような場合、私はカウンセリングで、そんな苦しんでいるご家族の方のお気持ちに共感しながら、ご一緒に解決に向けてのお話を進めていきます。
どうか早めに専門家のところへご相談に行って見て下さい。

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今回は、リラクゼーション法として【漸進的筋弛緩法】を簡略化した方法をご紹介します。

とても難しい名前がついていますが、身体の筋肉の力を体のパーツに分けて順番にゆるめていく、という簡単な方法です。

ポイントは、力をゆるめる前に一度逆にグッと力をいれて緊張すること。
その後、一気に力をゆるめた時には、力が抜けた感覚やリラックスした感覚を十分に味わうこと。
一度に全身の力を抜くのではなく、体のパーツごとに順番に筋肉の緊張をゆるめていくことです。

しかし、今回はいつでもどこでもできるように簡略化した方法をご紹介しますので、体のパーツは少ない3つに分けています。

※ 注意点は、この技法は一時的に血圧が上昇しますので、高血圧・心臓疾患・緑内障の方はしないで下さい。

それでは、やってみましょう。

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姿勢は、横になった状態・座った状態・立った状態、いずれの状態でもできます。

①腕を伸ばして両手の親指を中にして握りこぶしを作ります。
①’息を吸って止めて、7割くらいの力でグッと力を5秒ほど入れ続けます。そして緊張している状態を意識します。
(痛みを感じるまで力を入れると筋肉を傷めるので注意して下さい)
①”息を吐きながら一気に力をゆるめて、20秒ほど力が抜けた感覚やリラックスした心地良い感覚を十分に味わうようにします。

②息を吸って止めて、両肩をギュッとすぼめて緊張させ、力を5秒ほど入れ続けます。そして緊張している状態を意識します。
(痛みを感じるまで力を入れると筋肉を傷めるので注意して下さい)
②’息を吐きながら一気に力をゆるめて、20秒ほど力が抜けた感覚やリラックスした心地良い感覚を十分に味わうようにします。

③息を吸って止めて、あごを引いて鼻と眉間にシワを寄せ、口はすぼめて目を閉じギュッと力を5秒ほど入れ続けます。
そして緊張している状態を意識します。(痛みを感じるまで力を入れると筋肉を傷めるので注意して下さい)
③’息を吐きながら一気に力をゆるめて、20秒ほど顔の力が抜けた感覚やリラックスした心地良い感覚を十分に味わうようにします。

①両手②肩③顔 これを1セットから3セット行います。
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いかがでしょうか?
仕事の合間など、どこでも簡単にできると思います。

このリラクゼーション法は、ジェイコブソン(生理心理学者)が提唱して、実際によく用いられる技法です。

いつでもどこでもできるように、自分の技として身につけると大変役立つと思います。

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前回は、大企業と中小企業や個人企業の“うつ”などメンタルヘルスに対する認識や対応の格差について述べました。また、その格差によるクライアントさんの実情を簡単に示しました。

そこで一番問題になるケースがあります。

それは“うつ”などのメンタルヘルスで職を失い、それもまだ改善していない時に、家族がいなかったり家族の方も病気を患っていたりして、本人がまったくサポートを受けれなくなってしまうケースです。

そうなると、今の社会では転げ落ちるように社会的・経済的に追い詰められてしまいます。
そして“うつ”の症状とも相まって死にたくなり、自殺に追い込まれてしまうケースもあるのです。

たとえ自らサポートを受けるために活動しようという気持ちがあっても、“うつ”の症状である無気力や思考抑制のために、行動できずに孤立してしまったり、適切なサポートにめぐり会えなかったりすることも多いのです。

そういった場合には、役所や保健所など公的機関に相談に行って下さい。
もし公的機関に抵抗があるようでしたら、まず主治医に相談して見ましょう。

その病院に精神保健福祉士(PSW)といったソーシャルワーカーがいれば、専門家ですので細かく相談に乗ってくれます。
活用できるサポート制度を説明してくれるなど、実際にできる範囲のサポートをしてくれるはずです。

規定はありますが、医療費の負担が軽減されるなどの制度もあります。
緊急時には、一時的な経済的サポートを受けるために、生活保護の申請についても相談にのってくれます。

きちんと自分のことを守って、まず心身を立て直す環境を整えましょう。

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クライアントさんの勤める会社や企業によって、“うつ”などのメンタルヘルスに対する職場の認識や対応の仕方には、かなりの格差があります。

これはカウンセリングで実際にお話を聴いての実感です。

働く人のメンタルヘルスをサポートするために、また“うつ”などの影響による社会的損失を防ぐため、国の施策や労働安全衛生法の改正などが行われてきました。

その成果もあって、大企業では従業員のメンタルヘルスに対して積極的に対応するところが増えました。

具体的には、健康管理室を設けたり。外部の専門機関と契約して社員の心の健康をサポートするEAPを利用したり。管理職向けのセミナーを頻繁に開催したり。

そのため、本人や管理職・職場の周りの人達が“うつ”などのメンタルヘルスに対して、理解や認識がとても深まっています。

ですから、昔に比べて病名をオープンにして休職したり、仕事の量や質を調整してもらったりすることが、ずいぶん抵抗なく可能になってきました。

大企業や公務員では、“うつ”などを患った人が職場復帰するために、復職プログラム(リワークプログラム)を細かく設定しているところもあります。

そして、会社の産業医・復帰する現場・人事など連携を図って対応してくれるところも多いのです。

ただし、細かく厳しい規定に本人の心が縛られて、追い詰められてしまうケースもないわけではありません。

一方で、中小企業や個人企業では組織的に対応できないこともあるのでしょうが、未だに情報や知識に乏しいところが多いのが実情です。

もちろん中小企業や個人企業であるだけに、親身になった対応をしてくれるところもあります。しかし、お医者様の診断書を提出しても、「気の持ちよう」とか「怠けている」などと誤解を受けることもまだ多いのです。

家族的経営で職場の雰囲気があたたかい会社でも、情報や知識に乏しいため、本人にとっては逆に苦しむ対応を気付かずにしているところもあるのです。

次回はつづきで、もし社会的・経済的に追い詰められてしまった時の話をします。

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“疾病利得”という言葉を聞いたことがありますか?

文字通り、病気でいることがその人にとって何らかのメリットがあり、なかなか回復や改善しないケースで、援助者側が使う言葉です。

具体的な例を広い意味で挙げると…、

「上手に甘えられない人が、ヒステリー症状で歩けなくなり家族に甘えている。」
「子供が不登校になることによって、仲の悪い両親の関係を良く保つ働きを無意識にしている。」
「目の前の厳しい現実に対して、自分が傷つかないようにうつ状態や心身症になって現実から逃避する。」など。

心理的な症状やお悩みでは、少なからずあることなのです。

しかし、本人は意識できていないことが多いのです。
ですから、決して責められる話でもありません。

また、本人が薄々気づいていても、その変わり方が分からなかったり、周りから指摘されて傷ついてしまっているケースもあります。

心理カウンセラーはカウンセリングの場で、そこにある変化への不安や怖さに共感し、また周りの人たちとの関係性なども考慮に入れて、本人が安心して前へ進めるように導いていきます。

心がなかなか回復しない場合には、“疾病利得”を考えて見ましょう。

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極端なものの考え方や受け取り方を、鬱や不安症に有効なアプローチである認知行動療法では、“認知のゆがみ”と呼びます。

特徴的な“認知のゆがみ”のパターンについては、代表的なものが幾つかあることが知られています。

今回はその一つで、よく陥りやすい【極端な一般化】を挙げて見ます。

これは、過去の少数の事実や結果を取り上げて、他のすべての事が同じ結果になるだろうと結論づけてしまう事を言います。

例えば、新しい仕事を任された時に少しでも思ったように進まないと、過去の失敗を思い出して、自分はいつも失敗するんだ!と考えてしまいます。

こうやって実際に書き出してみると、極端な考え方をしていると気づきやすいと思いませんか?

ただし、アイデンティティーを確立しきれず強く自信が無い場合は、絶対的な真実だと感じてしまいそのような思考パターンを繰り返してしまうかも知れませんが…。

いずれにしても自分がどのような“認知のゆがみ”を抱えているのかを認識することは大切です。

練習をしながら段々と認知のゆがみを変えていこうとする専門的なアプローチが認知行動療法になります。

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カウンセリングにも色々なアプローチがあります。

とくに混乱が強い時には、今ある問題や過去の事に直ぐには向き合わずに、日常の今できる事に焦点を当ててそれを増やしていくという方法があります。

たとえすごく調子が悪くても、少しでもできている事があるでしょうから、それを認めていきます。

それはきちんと食事を取るとか、夜はリラックスして早めに寝るとか、毎日散歩をするとか日常の小さな事で良いのです。

またさらに、やって見て体調や気分にプラスになるような、自分にとって心地良い事や興味のある事、楽しい事を見つけてそれを続けて見ます。

逆にやって見て体調が悪くなったり、気分が落ち込んだりしたら、それは続けないで直ぐに止めて見ます。

体調や気分にプラスになるような事をいくつか続ける日常を送っていると、しだいに生活のリズムも整ってきて気持ちや心は安定してきます。

安定してから自分にとっての心のテーマや問題に取り組んでも遅くはありませんし、それだけ解決への可能性も広がっているはずです。

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カウンセリングにお見えになる人は、心や頭の中が混乱してお見えになります。

自分の力だけでは、なかなか解決できないお悩みを抱えてお見えになるのですから当然ですね。

そこでまず混乱したままで良いですから、心や頭の中にあることを話していくことがとても大切なことになります。

なぜなら、あなたが話すことによって(カウンセラーに聴いてもらうことによって)その心や頭の中の混乱が整理されてくるからです。

とくに心理カウンセラーという心の専門家は、クライアントさんが心や頭の中の混乱を整理しやすいように聴くプロですから、こんがらがってしまった内容も段々と整理がついていきます。

そこが、家族や友人に話しても解決できない時との違いです。

あなたの持っている心の力が強く、混乱がそれほど深くなければ、一回や数回サポートしてもらえれば整理がついてくるでしょう。

あなたの持っている心の力がまだ弱かったり、混乱が深いケースでも、決して心配する必要はありません。

カウンセラーはそんなあなたに歩調を合わせ、無理のないペースでそのこんがらがっている混乱をほどくサポートをしてくれます。

順序良く目の前にある問題を明らかにしてくれるでしょうし、その整理のつけ方の具体的な方法も教えてくれます。

心の中や頭の中のことですから、すべてスムースにはいきませんが、あなたのお悩みや混乱した内容をカウンセラーにお話しする価値は必ずあるはずです。

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あなたはタイプAの性格傾向に当てはまるでしょうか?

このタイプAの人は、典型的な“うつ”になりやすいと言われています。

タイプAと言われる人は、こんな人が当てはまります。
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Rさんはとても仕事熱心で、目標達成に向けて突き進む中堅サラリーマンです。
会社での評価も高く、とても忙しい部署を任されるくらいです。

責任感も人一倍強く、「他人は何故もっと積極的に仕事をしないのか?」と思っていて、Rさんはいくつもの仕事を抱え込んでいます。そのせいか血圧も高めです。

他人から見れば食事をとるのも話すのも、いつもせわしなく動き、仕事は時間に追われて常に競争しているように見えます。

また、自らストレスの多い生活を好んで、その大きなストレスを自覚せず無理をしているように見えるのです。

(Rさんは私が創造した一般的なタイプAの人です。)

————————————————————————————-

性格によって同じストレス状況であっても、感じ方や対処の仕方が異なります。
ストレスを強く受けてうまくかわせないと、自律神経やホルモン分泌などに影響を与え免疫力は下がり、特定の身体疾患や抑うつ状態になりやすいのです。

Rさんのような人は、仕事が順調に進んでいる時には好調です。

しかし、目標を失ってしまったり息切れしてしまったりすると、まるで車のガス欠のように心のエネルギーが枯渇してしまって典型的な“うつ”になってしまいます。

そして、自らエスカレートして作り上げてしまった社会的・対人的ハードルの高さに苦しみます。
だから、なかなか回復できなくなります。
たとえ仕事に復帰しても、また同じような状況に陥り、“うつ”を再発させることが多いのです。

もしあなたがタイプA行動パターンに当てはまり、カウンセリングで改善するには次の事が大切です。

まず、あなた自身がタイプA行動パターンであることをよく認識することが大切です。
そしてご一緒に話し合い、ご自分が納得しながら実際の行動そのものを修正していきます。
リラックス法を覚えるのも良いですね。

タイプAのあなたは思考レベルでの理解力は抜群です。
しかし、なかなか行動そのものは変わりにくいでしょう。

実際の行動修正ついては、どうか専門家にお任せ下さい。

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『自分を少し離れたところから客観的に眺められ、そんな自分を笑うことができたら気持ちが楽になれた』ことがないでしょうか?

そこまで望めなくても、あなた自身を客観的に眺める状態を意識的につくる方法があります。

それは、あなたのつらい心の状態を身近な他人に置き換えてみる方法です。

わかりやすい例で説明していきましょう。

会社で“自分は仕事ができない”と強く思っている人がいます。
その人が新規の仕事を上司から任されました。

プレッシャーを過剰に感じてしまい、「自分にはできない」「必ず失敗する」とネガティブな考えがぐるぐると廻り始めました。そして、気分は不安や恐怖が出てきて、心が段々つらくなってきました。

そこで、とりあえず不安や恐怖を脇に置いて、社内のAさん(積極的なタイプ)やBさん(何とかなるだろうタイプ)に、まるであなたがその人になったかのように、同じ状況を置き換えて考えたり感じたりして見るのです。

ここで大切なことは、他人と比べて自己否定につなげないことです。

あくまでも目的は、不安や恐怖にのみ込まれているあなたが、悪循環から一旦解放されて冷静になることです。そして少しでも心が楽になれる方向へと、自分を立て直す“きっかけ”をつくることなのです。

(と言っても、どうにもならないくらいつらい状態に陥っている時には、どうしても自己否定につながってしまいますので、そんな時はカウンセリングに来て下さいね。)

さて、Aさんになってみると、「新規の仕事を任されたということは、自分は上司に評価されているんだ」「大変かもしれないが、チャレンジしてみよう」などと考えられる自分がいました。

次に、Bさんになってみると、「実際に取り組んでみないとわからないから、まあやってみよう」「今までも成るようになったのだから、今回も何とかなるだろう」などと考えられる自分がいました。

「でも、自分はAさんやBさんのようにとても考えられない。そんな自分はやっぱりダメだ!」

あらら、いけません!
何も置き換えたその人になろうとする必要はありません。
(そんなことこそ、無理な話ですから…)

ここで大切なのは、同じような状況に置かれても、いろいろな考え方や感じ方があるということを客観的に認識することなのです。

悩んでいる時や落ち込んでいる時には、心の視野が狭まっています。
それを意識的に広げてみる試みなのです。

それに他人に置き換えたと言っても、イメージしたのは誰でもないあなたなのですから、あなたの中にその可能性があるということです。

不安や恐怖にのみ込まれているあなたを、少しでも客観的に眺めることができると、とりあえずでも不安や恐怖から少し距離を置けているあなた自身に気が付くでしょう。

もしかしたら、今起こっている状況そのものにネガティブな要素があるのではなく、あなた自身の状況の捉え方によって、心がつらくなっているんだと思えるかもしれません。

その事は、あなたの状況の捉え方が少しずつでも変われば、あなたの気分も楽に変われるということなのです。

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今回は働くことに悩みを抱えている15歳~39歳までの若者に対してのサポート機関をご紹介します。

カウンセリングを受けて良くなり、仕事を考え出したクライアントさんを私も紹介したり、必要な場合は初回面談に同行することもあります。

地域若者サポートステーション(愛称:サポステ)になります。

こちらのサポート機関は、厚生労働省が委託した全国の若者支援の実績やノウハウのあるNPO法人、株式会社などが実施しています。

横浜にも“よこはま若者サポートステーション”があります。
横浜駅西口から徒歩7分ほどの場所です。

個別に担当者が丁寧に支援をしてくれると思いますし、コミュニケーションなどに関するワークショップや、協力企業への就労体験などもあるようです。

社会へ出ることに関して不安が強い方、一度社会へ出たが挫折して躊躇されている方など、サポート機関を利用すれば心理的にも実際的にもハードルが下がり、比較的スムーズに就労へつながると思います。

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カウンセリングルーム

プロフィール

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中村はじめ
1968年生まれ 男性
心理カウンセラー
精神保健福祉士(国家資格)・認定心理士
横浜(個人開業)及び杉並区(メンタルクリニック勤務)を中心に心理カウンセラーとして活動中。

※詳しくはプロフィール

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