Google+ タグ: 無意識の記事一覧-横浜こころの森カウンセリング ~ACや抑うつをケアします~

無意識の記事

以前に、『らせん階段を昇るように心は変容していく』と書きましたが、調子の良い悪いの波を繰り返してこそ、心は練られて新しい安定を産み出す力がついていきます。

たとえつらい考え方や苦しい観念であっても、今まで生きてきたあなたにとっては何らかの心の支えになっています。手放さないことによって無意識を含めた心の全体ではバランスを保っているとも言えるのです。

あなたの心が動き出してくると、
「こんな風に変わっていければ楽になるのだろうな。」
「こういう思いを大切に生きられれば良いんだな。」
“気づき”が出てきます。

しかし、そんなあなたを現実にまだ生きたことがないのですから、心の奥底では不安や抵抗があり、すぐには気づいたままの自分を生きれないのです。

心の奥底では、新しい考え方や観念と古い考え方や観念との引っ張り合いが生じます。

つまり、調子の良い悪いの波が起こり、その行きつ戻りつの中から心のバランスの支点が少しずつ移動し、新しい心の安定を産み出していくのです。

ですから、動き出しているあなたの心の新しい面も今までの面もあるがまま認めて、変わろうとし始めているあなたを、あなた自身が焦らず待ってあげる気持ちになることが大切なのです。

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あなたが変わることへの知恵や経験がいっぱい詰まっているはずです。

“夢をかなえるゾウ”

とても読みやすく、面白くて深い小説です。

お笑い系?神様のガネーシャが、夢をかなえるための具体的な方法を丁寧に教えてくれます。

少しずつ行動し経験することの大切さは、カウンセリングや心理療法でも同じことだと思います。。

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 気楽なさとり方

“悟り”と言っても、難しい本ではありません。

心の中の“牛”を見つけて、つかまえて、飼い慣らすという、
何枚かの絵図で“自己コントロールの方法”を現わしています。

上手に利用すれば、自分の心の中の動きを、自分で観察して見る
『内省』の練習になるはずです。

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『切り離す』と言う言葉は、適当でないかも知れませんね。

あなた自身の心の意識できない場所へと気持ちを追いやると言えば、もう少し分かりやすくなるでしょうか?

そうする事自体は、決して病的な状態ではありません。

あなたはプライベートで腹が立つことがあっても、会社の会議中ではその場に集中しないといけません。怒りの感情はとりあえず意識しないで済むように、心はバランスを保ちます。

しかし、本来十分に感じる必要がある気持ちまで感じない習慣を繰り返してしまうと、あなたは感じていた気持が段々よく分からなくなってしまい、心がしだいに苦しくなってきます。

場合によっては、精神的・身体的症状になって現れてきます。

例えば、人前で何か発表することに対してとても恐い人が、その思いを『そんな風に思っても状況は変わらない。とにかくやらないといけないんだから』と繰り返し自分の気持ちを無いことにしてしまうと、心が落ち込んでつらくなったり、いつの間にか恐いことがどこかへ行ってしまって発表の前にお腹が痛くなったりすることもあります。

人によっては成長過程の家族関係の影響から、無意識に気持ちを感じない習慣がついてしまい、自分でも気付かないということもあるでしょう。これはとてもつらいことですね。

何事にも当てはまりますが、心の中のことでも度を過ぎた行為をすると、そのバランスを保てなくなってしまうのです。

お悩みになってお見えになるクライアントさんの中には、このような心理的背景が認められることが多くあります。

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他人との関係性には、対等の関係と上下関係があります。

ここで言っているのは、組織での役職の関係性ではなく、夫婦やプライベートなどの人との関係性を指しています。

例えば、ご夫婦のカウンセリングをしていてそのコミュニケーションを観察していると、どちらが本当に言いたい事を我慢しているような上下の関係性が出来上がっている場面によく出会います。

上に立とうとする方が支配的な場合もありますが、言いたい事を我慢してしまう方が自ら下の立場に身を置いてしまう場合も多くあります。

その理由を詳しく聴いていくと、相手に引け目を感じている強いコンプレックスを抱えていたり、自己否定が強く自分は発言する資格がないと思っていたり、幼い頃より存在の否定感があって自尊心が極端に低かったりする事情が認められます。

つまり相手との関係性で、自ら下の立場へ身を置かざるを得ない心理的状況になっていると言えるかも知れません。

まずは、その事実に気づくことが大切だと思います。

そしてカウンセリングでは、自らを対等の立場へと置けるような自分を確立していくと共に、実際のコミュニケーションも変えていきます。

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あなたはどのような劣等感をもっていますか?

どう見ても綺麗な女性が、「私は顔が醜いから人に好かれないんです。」

一流の学歴をお持ちの人が、「私は頭が悪いから仕事ができないんです。」

などと、傍から見ると「えっ!…どうして?」と思うような人が、『わたしは他人より劣っている』と劣等感に苛まれて、カウンセリングにお見えになります。

客観的に見ればそれほどのことでもないのに…と思われることでも、もちろんご本人は真剣にお悩みになっています。

大なり小なり、人はそれぞれ劣等感をもっているでしょう。

努力をして劣等感を克服し、成功を果たすこともありますから、劣等感をもつこと自体が問題ではありません。

しかし、それが“こだわり”となって執着してしまうと、心が苦しくなってしまいます。そして、日常生活に支障が出てしまうこともあります。

そういった劣等感を強くもつ人のお話を聴いて気づくことがあります。

それは、逆の『他人より優れたい』『優越感をもちたい』という欲求も強いことです。
(劣等感に苦しんでいると、どうしても逆の優越感をもつことによって心のバランスを保とうとする力が働くものではありますが…。)

ですから反対に、「私は優れている」「俺以外はみんなダメだ」などと優越意識を語る人は、心の奥底には劣等感が潜んでいることも多かったりするのです。

他人と比較して自分が成長するバネにすることは素晴らしいことです。
しかし、他人と比較して自分が優れることに強くとらわれてしまうと、やはり自分自身が苦しんでしまいます。

その背景には、自己評価による自信が持てない自分がいることが多いです。

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家族の中でいつの間にか調整する役割を担ってきたり、子供なのに大人のようにしっかりしないといけない状況があったり…。

そういった自分の役割に価値観を持てているうちは問題は起こりません。

しかし、無意識にあるもっと自分を優先させたいとか、自分の方がもっと分かってもらいたい、もっと子供のように甘えたい、といった自分が高まって無意識に葛藤が起こり、心の中で消化不良を起こしだすと心のバランスを失って来ます。

心は自分の全体性を統合しようとする傾向があるので、未開発な部分を統合しようと変化する時に、心の中で様々な葛藤が起こりバランスを失いやすいのです。

場合によっては、不眠や抑うつ・無気力・原因不明の身体の不調といった症状を訴えることもあります。

あまり役割に縛られたことがない人には分からないと思いますが、役割=自分のアイデンティティーとなっている人にとっては、そこから解放されることは大変な心の大仕事になってきます。

役割から解放された自分を初めはまったくイメージできませんし、生きたことがないところを生きるのはとても怖いことです。

また、ずっと担ってきた役割を手放すことは、今までの自分を全否定するようにも感じられて(実際にはそんな事はないのですが…)、まったく簡単なことではないのです。

カウンセリングではそういった気持ちに寄り添いながら、適切なタイミングでのアドバイスも含め、クライアントさんを継続的にサポートしていきます。

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『この緊張感さえなければ、もっと他人とうまく話せるのに!』

『この原因不明の吐き気さえなくなれば、きちんと学校に行けるんです!』

本当にそうですよね。
お気持ちはよく分かります。

これが因果関係のはっきりとした風邪や骨折なら、薬を飲んで休むとか、固定して骨が付くのを待つとかの対処方法は明らかです。

しかし、心が要因になっている症状や病気ではそうはいかないことが多いようです。

いつの間にか緊張感がある自分と、他人とうまく話せない自分が強く意識され、うまく話せない自分は緊張感がある自分の被害者になってしまいます。

本当は同じ自分であるはずなのに…。

いつの間にか吐き気のある自分と、学校に行けない自分が強く意識され、学校に行けない自分は吐き気のある自分の被害者になってしまいます。

これも同様に同じ自分であるはずなのに…。

そして、そんな自分自身を責めるばかりになってしまうと本当につらいですよね。

実は症状を出す自分を嫌がれば嫌がるほど、症状は強くなってしまい固定化する傾向があります。

それには、最初は難しいかも知れませんが、症状の被害者になり過ぎないように、症状を出す自分を嫌がり過ぎないようにして見ましょう。

症状を出す自分の方にも、それをつくり出す理由や事情がもしかしたらあるのかも知れませんから…。

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カウンセリングでお話を聴いていると、そこまであなたに責任は全く無いのに…と感じる範囲のところで、自分のせいで…と苦しみながら話される人がいます。

実際に子供の頃に虐待にあった人や両親のケンカが絶えなかった人などは、他人と自分との心理的境界線がはっきりしなくて、他人(とくに身内の)の感情や行動の責任まで自分のせいと感じてしまう傾向があるのです。

心理的背景には、最低限必要な部分も心が満たされていない事情と見捨てられ不安が強いこと等があります。

ですから、自分の本当の想いや欲求を感じることすら罪悪感が強く出てきてしまう人も多く、簡単なアドバイスで改善するような話では無いのです。

カウンセリングでは、そういった心理的事情をよく考慮しながら、少しずつ自分自身の中で自分を中心としたあり方へと変われるようにサポートして行きます。

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『 緊張しないようにとすればするほど緊張してしまう。』

『 眠ろうとすればするほど目が覚めてしまう。』

『 気にしないようにしようとすればするほど気になってしまう。』

このように何とかしようと努力すればするほど、逆の結果に陥ってしまうということはないでしょうか?

これを心理学では『努力逆転の法則』と言います。

この法則では、以下のように言われています。

“意志の力”と“想像力(イメージ)”が相反したときは、“想像力(イメージ)”が勝つ。
“意志の力”で努力すればするほど“想像力(イメージ)は強くなって、その意志の努力とは反対の結果になる。

あなたも経験から何となくわかるのではないでしょうか?

もしそういった悪循環に長く陥ってしまった時、適当に諦められれば楽になれるのでしょうが、なかなかそうはいかなくなります。

また“逆説的思考”と言って、いわゆる開き直って『緊張するならすれば良い』『眠れないなら一日くらい眠らなくても良い』『気になるなら気にさせておこう』と思えれば楽になれるのでしょうが、これもなかなかそうはいかなくなるものです。

そんな時は、心理的背景として無意識的な不安や葛藤があることが多いです。

ただ、こういう法則があることを頭に入れておくだけでも、あなたは不毛な努力を繰り返していることに気づいて、少しは心が楽になったり変わっていけたりする“きっかけ”になるのではないでしょうか。

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無意識(普段意識できにくい心)には、どんな特徴があると思いますか?

以前に、意識と無意識を“騎手と馬”にたとえて話しましたが、他にはよく“水面に浮かんでいる氷山”にたとえられます。

このたとえでは、意識とは水面に頭を出した部分を指し、無意識とはその水面下にある部分を指します。

イメージして頂ければわかるように、氷山の水面に出ている部分はほんの一部です。
そして、その水面下にはまるで山の裾野のように広大な部分が隠れているのです。

本当のところは誰も分りませんが、その意識と無意識の比率は、意識が1割くらいで無意識が9割くらいなんて言われています。

意識の下に広大な無意識が横たわっているのですから、無意識の方が強い影響力があるように感じられるかも知れませんね。

その無意識は様々な側面から説明されていますが、産まれてから(産まれる前から?)今までに経験した体験にまつわるすべて、たとえば親や周りの人から教えられたことや言われたこと、その反応や行動、それらの記憶や形成された観念・習慣・感情など、良い悪いを問わずあらゆるものごとが蓄積されているとも言われています。

さらに眠っている時に見る夢は、無意識の断片がイメージとして意識に現れてきたものとも言われ、無意識にはイメージや抽象の世界、創造的活動の源泉、知恵や可能性・感性がぎっしり詰まっているとも言われます。

また夢がそうであるように、無意識には時間という概念がないようです。

このように書くと、過去の出来事が原因で現在悩んでいると強く考える人は、無意識の力の前にとても無力感を感じてしまうでしょう。

しかし、その無意識を統合しているのは意識の力です。

好ましくない記憶や習慣・観念・感情を、自分にとって楽な形に変えていくことができるのも“意識の力”なのです。

また、あなた自身の可能性や知恵・創造性を引き出すことができるのも“意識の力”なのです。

あなた自身の無意識の被害者になることなく、意識の力で上手に無意識をコントロールできるようになれると一番良いですね。

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“精神分析”と聞くと、どんな内容をイメージされるでしょうか?

よく聞く話では、無意識には性的な願望の抑圧があるという、心の中に無意識を見出したフロイトによる断片的な理論のイメージが多いようです。

同じく心の中に無意識を見出したユングは、その無意識の中に創造性や新たな可能性を見出し、その特性を強調しています。

そして、このユングの視点をカウンセラーが持つか持たないかは、お悩みや心的症状によって苦しまれているクライアントさんをより深く理解していく上で、とても大きなことです。

つまり、クライアントさんにとってのお悩みや心的症状は、もちろん辛いことだという認識の上で、次なる次元への成長に至るための不適応とも捉えられ、その課題を乗り越えて、今までのあり方とは異なる新しい可能性やあり方を手に入れるプロセスであるという視点を投げかけてくれるのです。

一面的には、ネガティブと捉えられるお悩みや心的症状も、心が“次なる次元へ変容するための契機”と捉えることができるのです。

実際のカウンセリングでも、例えば、他人を優先させる生き方をずっとしてきたクライアントさんが、仕事やプライベートで病的に無気力になっている無意識には、もっと自分を主体的に生きたがっている自分が高まっているなどという例はよくある事なのです。

ユングは、心的エネルギーが自我から無意識の方向へと流れることを“退行現象”と言いました。

実際には、無気力に陥ったり、気分が過度に落ち込んだり、感情に必要以上に振り回されたり、心的症状を示したり、といった状態として“退行現象”は現れます。

そして、ユングはこの“退行現象”をネガティブな事だけとは捉えず、むしろ無意識へ向かった心的エネルギーが新たな可能性や創造性を獲得するために必要なプロセスであるとしているのです。

(※もちろん適切なサポートを受けた上で、新たな可能性やあり方を獲得することが多いので、病的な状態の時はお医者様の診断・診察をきちんと受けて下さい。)

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<心理カウンセリングに関する、よくある質問疑問です>

今回は、カウンセリングの時間を設定する理由についてです。

カウンセリングも終了の時間になると、『先生、もっと話したいんです』『まだ帰りたくないんです』と言うクライエントさんが稀にいます。

心理カウンセリングでは、40分とか60分とか時間が設定されています。
私は話の区切りがつくまでなるべく柔軟に対応していますが、やはり時間はきちんと設定しています。

前述のように訴えるクライエントさんが、どうしてそのように言うのかを次の面接で聴いてみると、“人と別れること自体にとても悲しい気持ち”があったり、“つらい日常生活から逃げ出したい気持ち”があったり、様々な想いをお話になります。

その人なりの理由があるのですね。

しかし時間は無限ではありませんので、やはり時間が設定された枠組みで心理カウンセリングは行われます。そして、その枠組みを設定する事には、きちんとした意味があるのです

一つには、カウンセリング中というのは日常生活から一旦離れた、あなたが心理的に守られた特別な時間と空間になります。ですから、その枠組みをはっきりさせること自体に意味があり、カウンセリングの効果を高めるのです。

そこで心の中のお話をしていくわけですが、もし時間に区切りがなければ、その特別な時間と空間の虜になってしまい、あなたはいつもの日常生活にきちんと戻れなくなる危険性もあります。

また、枠組みをはっきりさせることによって、カウンセラーと会っていない時間では、カウンセリングでお話した内容を、自分自身が意識でも無意識でも考えたり感じたりすることに意味があり、やはりカウンセリングの効果を高めます。

さらに、最終的にはあなた自身が主体的に生きるという意味で、人生は有限の時間の中で展開されていますから、『どう時間を使うか?』つまり『どう生きるか?』がカウンセリングにおいてはとても重要な意味をもってくるのです。

もっと話したいあなたの気持ちをわかってあげながら、心理カウンセリングで時間を設定する意味があることも頭に入れていてもらえればと思います。

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ご相談に来た男の子が言います。

「お母さんが僕に細かく言ってかまいすぎたから、生きるのが窮屈になって苦しいんだ。だから、お母さんが悪いんだ!」

カウンセラー:「ふむふむ。もっとお母さんに自分の気持ちや意志を尊重して欲しかったんだね。」(それだけ聞くと原因がお母さんにあって、お母さんが悪者???)

そこで付き添いで見えたお母さんにお話を聴くと…。

「私の育て方が悪かったのでしょうか?実はあの子はもう子供を諦めかけた頃に産まれた子で、私は嬉しくてつい子育てに力が入ってしまったもので…。それに主人の実家が伝統のある老舗で、姑さんからとにかく息子を跡取りとして大事に育てるように教えられたんです。」

カウンセラー:「ふむふむ。そうだったんですか。お母様も大変でしたね。」
(お母様にはお母様の事情があって、愛情をかけて息子さんを育てたようだ。)

そこで今度は大事な跡取りのお孫さんが苦しんでいるのを心配してお見えになった御婆様に話を聴くと…。

「私が伝統ばかりにこだわってしまったのが悪かったのでしょうか?代々受け継いできたお店を絶やしてはいけないと思いまして…。それに一昔前の私の生まれた地方では何より子供には細かく言って聞かせて育てるのが当たり前だったものなんです。」

カウンセラー:「ふむふむ。そうですよね。御婆様も大変だったんですね。」
(御婆様には御婆様のご事情があって、時代や土地柄によっても価値観は違うようだ。)

息子さん本人が『お母さんが悪いんだ!』と言えたことは、自立心を訴えたという意味ではとても良いことなのですが、こうやってお話を聴くと初めにあった悪者はいったい誰なのか分からなくなります。

どうやら息子さん本人を含め、誰も悪者はいないようですね。

(※この話はよくある例をもとに、私が創造したもので個人的な内容ではありません。)

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前回は、生きづらさを抱えている人の中に、「どうせ私なんか」という想いや観念が強い人がいること、またその心理的要因について述べました。

「どうせ私なんか」という想いや観念は、決して納得していないネガティヴな諦めです。

それは当然なことで、たとえ生育過程でプラスのストロークや愛情を貰える機会が極端に少なかったとしても、誰でも本当は与えられる存在であり、受ける資格がある存在だからです。

しかし、ずっとそのような環境の中にいると、「どうせ私なんか」という想いや観念はいつの間にか強まってしまいます。

そして今度は、たとえプラスのストロークや愛情を与えられる機会があっても、受け取ることがうまくできなくなります。

受け取り方もよく分からないのです。

気が付かなかったり、実感がなかったり、何だか心地が悪く自ら拒否してしまうようなこともあります。

カウンセリングではそこをサポートしていくのですが、まずは意識してプラスのストロークや愛情を受け取る練習をしていくことが大切です。

日常の挨拶や会話の中にも、小さくてもそういった機会は多くあるものです。

そして、やがて「どうせ私なんか」を「私だって」に変えていけると良いですね。

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カウンセリングルーム

プロフィール

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中村はじめ
1968年生まれ 男性
心理カウンセラー
精神保健福祉士(国家資格)・認定心理士
横浜(個人開業)及び杉並区(メンタルクリニック勤務)を中心に心理カウンセラーとして活動中。

※詳しくはプロフィール

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