Google+ タグ: 感情の記事一覧-横浜こころの森カウンセリング ~ACや抑うつをケアします~

感情の記事

あなたは、映画『ゆれる』をご覧になったことがありますか?

この映画は、主に男兄弟の兄弟間葛藤を衝撃的に描いている作品です。
オダギリジョー・香川照之演じる男兄弟の人生の葛藤が、すばらしい演技力と監督力でこちらの心をグラグラと揺さぶってきます。

文字通り、真実がゆれる。現実がゆれる。関係性がゆれる。二人の心がゆれる。人生がゆれるのです。真の意味での客観なんて存在しない!と思い知らされます。

カウンセリングでも、兄弟・姉妹間の葛藤がクライエントさんの心のテーマになっている場面によく遭遇します。ある意味、映画と同じように『ゆれる心』に一緒に寄り添っていくのです。

しかし、同じ兄弟間葛藤でも女姉妹のケースがずっと多く、しかもこじれてしまっていることが多いと感じます。
それは、私が男性カウンセラーという理由からかも知れませんが…。

また、双子さんの間の心的葛藤が要因になっているお悩みも多いケースですね。

カウンセリングでは、兄弟・姉妹間の葛藤が関係するお悩みにもアプローチすることができます。

DVD『ゆれる』 お勧めです。
下にリンクを貼りました。

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めざせ!コミュニケーションの達人、聴き上手・話し上手のツボというコーナーの原稿を頼まれたこともあって、今回は会話についてのコラムです。

パートナーや家族に話をしても何か気持ちがスッキリしない。
かえって話をしたらイライラしてきて、ケンカになってしまうことはないですか?

夫婦や家族のカウンセリングをしていると、必ずと言っていいほど、このようなコミュニケーションのズレが認められます。

とくに男性は仕事の延長で思考レベルで考える傾向があるので、会話の内容に対してアドバイスや対処方法を話してしまいます。

真剣な相談だったらそれは有効ですが、普段の会話だと内容も大切なものの、ただ聴いてもらってそのままを受け止めてもらいたいもの。

もしくそこに流れている気持ちや感情を、やはりそのまま受け止めてもらいたいだけだったりします。

そうしてもらえると話している本人は満たされた感覚があって、気持ちもスッキリしてきます。

しかし、そのような感情レベルの受け止め方がさっぱり分からなかったり、分かっても応答の仕方がうまくできない人は結構多いものです。

夫婦や家族のカウンセリングでは、実際の会話の場面をとり上げて一緒に練習していったりすることもあります。

とにもかくにも普段の会話では、まずそのまま受け止めるがカギ!なのです。

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自分のことがよく分からない人、自分の気持ちや感情がいつもぼやけている人は、自己洞察してみる習慣が有効に働きます。

イライラや怒りばかりが出やすい人も、その下にはもっと素直な感情が隠されていることが多いので、自己洞察ができるようになると、もっと深い自分の気持ちや感情の動きが分かるようになります。

自己洞察すると言うのは、心の中に穴を掘ってそこでじっとして、自分の気持ちや感情の動きを観察するとか感じるようなイメージになります。

余裕がある時でいいので、イライラや落ち込みといった気持ちの波にのみ込まれないように一旦距離を置いて、その源泉にはどんな気持ちや感情があるのかを意識的にじっと観察する、または感じて見ましょう。

抑圧が強かったりすると、直ぐには分からなかったり感じられなかったりしますが、意識して練習を繰り返していけば、最初は何となくこんな気持ちかな?と、次第にピントが合ってきてはっきりと、段階的に認識できるようになってくるはずです。

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あなたにも、こんなことがないでしょうか?

友人の許せない部分を指摘したいのにずっとできないでいると、もうその友人に会いたくなくなったり…。またそんな風に思ってしまう自分を嫌いになったり…。

職場で嫌なことを頼まれて断れないことが続くと、頼んでくる相手をすごく嫌いになったり…。そういう職場自体が自分に合わない環境と感じたり…。

でも思い切って、指摘したり、断ったり、意見を言ったり、NOと言ったりと…

自分が本当に言いたいことを表現できると、気持ちや心が楽になって、今まで感じていた認識そのものも楽な方向に変わることがあります。

初めは状況や環境や相手そのものがストレスになっていると感じることでも、言いたい事を自分が表現できた後になると、『自分が表現していなかったこと、できなかったことによるストレスが意外と大きかったんだ』と感じる経験をされた人も多いでしょう。

しかし、ずっと表現しない又はできない環境にあった人にとっては、今までしたことがないのですから自分の言いたいことを表現することはとても難しいことです。

長い間言いたいことを抑えてきた人にとっては、表現すること自体がものすごく怖かったり、言い方がよく分からなかったり、表現すると言い過ぎてしまうのではと不安だったり…。

言いたいことを伝えること自体が、とても難しく苦しいことになります。

カウンセリングでは、そういった背景にある無理もない事情に共感しながら、ご一緒に話し合いながら楽になる方向へとサポートを進めていきます。

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自己表現を通して、心の癒しや心の成長・成熟に至ることが可能な心理療法はたくさんあります。

非言語的なイメージ表現を扱うものでは、絵画療法やコラージュ療法、サイコドラマなどのアートセラピーがあります。

砂の入った箱とミニチュア玩具を使って、イメージを自由に表現する箱庭療法は皆さんも聞いたことがあるのではないでしょうか?

箱庭療法やアートセラピーでは、そのイメージ表現に対してセラピストは解釈などはしません。

ですから、クライアントさんのイメージによる自己表現をメインに、自己治癒力が活性化し、心の癒しや心の成長・成熟に至っていくことが可能になってきます。

それだけ自己表現をしていくことは、心のプラスな変化へと有効に働くと言えます。

もちろん、セラピストとクライアントさんとの関係性がとても大切ですし、自由にして保護された空間が確保されるなどの専門的な枠組みが前提でのお話です。

カウンセリングでは、やはり自由にして保護された空間の中で、イメージ表現よりさらに直接的・意識的な言語表現をメインにした自己表現をして、カウンセラーと対話をしながら、心の癒しや心の成長・成熟、心理的要因のお悩みや症状の改善へ至ることを可能にしていきます。

実際に、クライアントさんが無理のない範囲で自己表現していくことにより、表現できたことだけでも心が楽になったり、感情が解放され心の整理がついてきたり、今まで気づかなかったことに気づいてきたり、関係ないと思っていた事柄が関係してきたり、背景にある心のテーマが明確になってきたりすることがあるのです。

それだけ人間にとって、自分を表現していくという事、そしてそれを安心できる環境と関係性の中で他者に受け止められるという事は、とても大切なことなのだと思います。

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 ローマへの道
 萩尾望都 著

自分と向き合い、他者と向き合い、
過去の真実や物語を捉え直せると、
あなたの滞っていた心のエネルギーは流れ出し、

表現が変わります。

関係性が変わります。

そして、人生が変わり始めます。

とても深いストーリーでお勧めです。

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カウンセリングでお話を聞いていると、状況説明はできているものの、自分がどう感じていたり思っているのか細やかに分かっていなくて、漠然と辛かったり悲しいといった感じで涙を流す人がいます。

そういう人は主体性がまだ育っていないので、自分が主語になった話ができません。

また、感情が未分化で自分のことを細やかに分からないので、自分について伝える表現力がすごく乏しいのです。

言葉では知っていても、その感情が今の自分に当てはまるのか分からないと言う人も多いです。

感情が未分化というのは、喜怒哀楽をベースに他にもある様々な感情がまだ枝分かれしてなくて、心の中では漠然とした固まりとしてしか認識できない状態を言います。

しかし、セッションを繰り返し心の力が段々とついてくると、感情が枝分かれしてきちんと認識できるようになります。

自己表現のスキルも身に付ける必要はありますが、自分を中心とした世界で自分のことを相手にきちんと伝えられるようになってきます。

自分の心の中にあることをきちんと認識して、自分の事を細やかに言葉で表現できると、それはもちろん大きな心理的安定につながってきます。

そして、自分のことをきちんと伝えられると相手も分かりやすくなり、対人関係も良好に変わってくるのです。

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あなたは怒りや不満や憎しみといった、いわゆるネガティブと言われる感情をどうしていますか?

こういった感情が湧いてくると、自分でも気分が悪くなります。
また、他人にそのままぶつけてしまえば、それもお互い気分が悪くなります。

困ったものですね。

Aさんは真面目で、仕事場でも家庭でもとても穏やかな人です。
(Aさんは、わかりやすく説明するための架空の人物です。)

今までAさんは人前でほとんど嫌な顔をしたり、ネガティブな感情を表現したりしたことはありません。でも最近は、心の中では怒りや不満や憎しみといった感情がふつふつと湧くようになってきました。

今までは意識的にそういった感情を抑えられたのに、どうにも抑えられずに心のバランスがとれなくなってきました。そして、様々な症状が出るようになりカウンセリングにお見えになったのです。

お話を聴くと、ご両親や周りの人達も同じようにそういった感情表現をする人は少なく、Aさんは心の中にそんな感情が強くあってはいけないと思っていました。

ですから、それを表現するなんて考えたこともなく育ってきたのです。

ご一緒にお話していくうちに、心が守られているカウンセリングの場では少しずつ怒りや不満や憎しみを表現できるようになっていきました。
また、そういった感情を自分自身でも少しずつ受け止められるようになっていきました。

そして、日常の場ではAさんなりに工夫をされて、感情が溜まってくるとメモ用紙に書き出して(吐き出して)破り捨てるという行為を意識的にするようにしたのです。
そうすることによって、自分の感情が流れて気分がすっきりしてくるのを段々と実感されていったのです。

それにつれて悩まされていた様々な症状も、Aさんから消え去っていきました。

そもそも怒りや不満や憎しみは、あなたや他人に何も悪さをするために出てくるわけではありません。ただ感じたまま、自然に湧き出てくる感情です。

また、ネガティブとレッテルを貼られることが多いですが、そのレッテルも頭の思考レベルでつけたものです。ですから、自然に出てくる感情そのものにはネガティブもポジティブもないはずです。

それにあなたが心の中でどう感じようと、誰に迷惑をかけてもいないですよね。

自然に湧き出てきた感情は、水が自然に上流から下流にながれていくように、心の中をそのまま自由に流せていければ、あなたは楽でいられるのです。

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『切り離す』と言う言葉は、適当でないかも知れませんね。

あなた自身の心の意識できない場所へと気持ちを追いやると言えば、もう少し分かりやすくなるでしょうか?

そうする事自体は、決して病的な状態ではありません。

あなたはプライベートで腹が立つことがあっても、会社の会議中ではその場に集中しないといけません。怒りの感情はとりあえず意識しないで済むように、心はバランスを保ちます。

しかし、本来十分に感じる必要がある気持ちまで感じない習慣を繰り返してしまうと、あなたは感じていた気持が段々よく分からなくなってしまい、心がしだいに苦しくなってきます。

場合によっては、精神的・身体的症状になって現れてきます。

例えば、人前で何か発表することに対してとても恐い人が、その思いを『そんな風に思っても状況は変わらない。とにかくやらないといけないんだから』と繰り返し自分の気持ちを無いことにしてしまうと、心が落ち込んでつらくなったり、いつの間にか恐いことがどこかへ行ってしまって発表の前にお腹が痛くなったりすることもあります。

人によっては成長過程の家族関係の影響から、無意識に気持ちを感じない習慣がついてしまい、自分でも気付かないということもあるでしょう。これはとてもつらいことですね。

何事にも当てはまりますが、心の中のことでも度を過ぎた行為をすると、そのバランスを保てなくなってしまうのです。

お悩みになってお見えになるクライアントさんの中には、このような心理的背景が認められることが多くあります。

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過去の出来事に対して、とても大きな感情のしこりがあると、なかなか前を向いて進んでいけないことが多くあります。

過去のことはもう終わった事だから、早く忘れて前へ進むようアドバイスをされても、頭では分かっていてもどうしてもそこに引き戻されてしまうのです。

人によってはアドバイスされたようにできない自分を責めてしまうといった、さらに苦しむ悪循環に陥ってしまいます。

とても大きな感情のしこりがある場合は、ある程度の心の整理や相応の心の力がついてこないと、少なくとも積極的に未来へ向かう気持ちになれないのは当然なのです。

過去の出来事が心の中ではまだ過去になっておらず、今現在も自分に影響を与えているわけですから、なかなかエネルギーを未来へ向けることはできないのです。

ですから、少なくとも積極的に未来へ向かう気持ちになれない自分をまず責めないようにと思います。

カウンセリングではご一緒にお話をしながら、心の整理や心の力をつけていくプロセスのサポートをしていきます。

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保健同人社の『 笑顔 』の、“自分でできるメンタルメンテ”の2月号(2018年)の監修をさせて頂きました。

少し前に「イライラをコントロールするために知っておきたいこと」という記事を書きましたが、
2月の“メンタルメンテ”は、【怒りを上手にコントロール】です。

メンタルメンテ2月号 /2018年

“怒り”の感情をコントロールするちょっとしたコツがあります!

* 怒る必要のある怒りと、必要のない怒りがある

ここでは「イライラをコントロールする… 」の記事でも書いた、怒りやイライラは“二次感情”を紹介して、“アサーションテクニック”についても具体的に触れています。

* 怒りを客観的にとらえると冷静になりやすい

ここでも「イライラをコントロールする… 」の記事で書いた“ゆずれない価値観”と、以下のここがPointのコーナーにあるような具体的な対処方法をご紹介しています。

怒りをコントロールする、ここがPointでは、

・許容範囲を広げよう
・魔法の言葉を用意しよう
・怒りの程度を数値化しよう
・一次感情を相手に伝えよう
・心に「ストップ」をかけよう

など、具体的な対処スキルをご紹介しています。

笑顔2月号 2018年

※以下が参考URLになります。

http://service.hokendohjin.co.jp/pr_magazine/egao
(『笑顔』家庭で「健康」をはぐくむための情報が満載 )

宜しかったら参考にして下さい。

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イライラを自己コントロールするために知っておきたい“4つのキーワード”の最終回です。
今回は後半の心理的なことが深く関係する、カウンセリングでもよくあるパターンの2つ目です。

それは【自分の思い通り】にしようとする気持ちが強い場合です。

当然思い通りにならないことは多く、いつもイライラすることになります。

【自分の思い通り】にしようとする気持ちが強い人は、親など周りから思い通りにされてきた経験を持っていることが多く、それが逆にモデルになっていたり、自分がそうされてきたのは嫌だったと思いながらも他人は思い通りになると錯覚していたりします。

また過保護に育った人も、自分の思い通りになる経験を多くしてきたので、【自分の思い通り】にしようとする気持ちが強いままの人がいます。

いわゆる自己中心的なところが問題なのですが、カウンセリングでお話を聞くと【自分の思い通り】にしようとする気持ちが強い人は、本当は自分の素直な気持ちや感覚をよくわかっていないことが多く、もちろん素直に表現することもできずに心の奥底では苦しんでいることがあります。

自分のことをよくわかって大切にしていくことができないので、その分他人を自分の思い通りにして自分自身を満たそうとしているように感じることもあります。

自分の素直な気持ちや感覚をよくわかっていないところは、前回に書いた「イライラ」や「怒り」の【二次感情】の下の、もっと素直な【一次感情】に気づいていないことにも当てはまります。

ただやっかいな点は、【自分の思い通り】にできると思うことや実際そういう経験をしてきたことはある意味強い快感となっているので、なかなかそれを自分自身が手放すことができないことです。

そこから変わろうとする強い意志が必要になってきますし、カウンセリングもそれなりに時間がかかってくることが多いケースになります。

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引き続き、イライラを自己コントロールするために知っておきたいことです。
今回は4つあるキーワードのうちの後半で、心理的なことが深く関係するカウンセリングでもよくあるパターンの1つ目です。

それは「イライラ」「怒り」は【二次感情】であることがあり、実は心の奥底には本来わかって欲しい【一次感情】があって自分でもそれに気づいていないことが多いのです。

当然、相手へ素直にそれを伝えることができず、イライラや怒りをぶつけて関係を悪くしてしまいます。

この場合「~して欲しい」「~であるはず」といった期待や理想が裏切られたように感じて、イライラや怒りが生じてくるのです。

では「イライラ」「怒り」といった【二次感情】の下に、どんな【一次感情】が隠されているのでしょうか?

それは例えば、こうして欲しかったのに違ったので“悲しい”とか“さみしい”“悔しい”、~であるはずと思っていたのに予想外で“不安になった”とか“苦しい・つらい”といった気持ちです。

カウンセリングでよくあるケースは、いつもイライラしたりヒステリックになってしまう心の奥底に、身近な夫や妻・親に対して本当は“悲しい”とか“さみしい”と伝えたいことが多かったり…。

子供に対して本当は自分が“不安になっているのでつらい”という気持ちが【一次感情】として隠されていることが多いです。

「イライラ」「怒り」で相手に伝えても、本来伝えたいことが何も伝わっていないばかりか、相手も不快に感じて関係性が悪くなってしまう一方です。

ですからこのケースでは、このように自分の素直な気持ち=【一次感情】に気づき、それを相手に伝える言葉を練習していくことが大切です。

前回の【アサーションテクニック】を使いながら、「わかってもらえなくて(私は)悲しかったので、今度はこうしてくれると嬉しい」「~と言われて(私は)少し傷ついたので、こういう風に考えて欲しい」「~されて(私は)不安になったので、~を助けて欲しい」などと伝えられるようになると相手にも分かりやすくなり、助けてくれたり労わってくれたりしてもらえることが多くなってくるはずです。

そして自分も満たされるようになってイライラも減り、相手との関係性も良くなってくるはずです。

※最終回 ⇒ イライラをコントロールする【自分の思い通り】

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イライラを自己コントロールするために知っておきたいことの続きです。

今回は“4つあるキーワード”のうちの、一般的なパターンの2つ目です。

それは言いたいことが言えないといった適切な表現が上手くできなくて、段々と不満が溜まりイライラするケースです。

伝えることが怖かったり、嫌われたらどうしようなどと心配し過ぎたりすると、言いたいことが言えず不満がイライラに変わって、心の中にずっと溜まってしまい浄化されません。
ひどい場合は恨みに変わってしまうこともあるかも知れません。

このケースは、自分自身が自分のことを満たすことができていないのです。
その原因としては、自分の伝えたいことを相手へ適切に伝えるスキルが乏しいことが多いです。

言いたいことが言えたり、相手に伝わったら心の中がスッキリしたという経験は誰でもしたことがあると思います。

それにはこのHPで何度も紹介しているように、適切な自己主張のスキルである【アサーションテクニック】を少しずつ練習しながら身に付けることが有効です。

アサーションの詳しくは、HPで※ブログ内検索をしてもらえれば分かると思います。

簡単な公式として…

状況を説明 + 私は(自分を主語にして)~ 意見や考え・気持ち + なので~して欲しい・~だと助かるなど(お願いの形で表現) で相手に伝えてみることです。

このようにアサーションのスキルを身に付けることにより、自分を満たして自尊心を高めイライラを減らしていきましょう。

※次回 ⇒ イライラをコントロールする【二次感情】

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前回には、イライラを自己コントロールするために知っておきたい“キーワードが4つ”あると書きました。

前半の2つはよくある一般的なパターンで、後半の2つは心理的なことが深く関係するカウンセリングでもよくあるパターンになります。

まず1つ目です。

自分にとって「〜あるべき」「普通は〜だろう」といった、【ゆずれない価値観】の範囲を超えた時に人はイライラします。

例えば、待ち合わせは5分前に着いているべき、メールは普通2日以内に返信するだろう、言わなくても察するのが当たり前、などです。

このケースは自分自身に正当性があると思い込みがちなので、イライラする原因を相手や出来事のせいにしがちです。
しかし、それはあくまでも自分の中の【ゆずれない価値観】であって、相手はそういった価値観を持っていないことも多いですし、もっと大きく捉えると国や文化によって常識や習慣が違ったりします。

ですから、こう考えるとイライラしているのは自分の中の問題と言えます。
当然「〜あるべき」「普通は〜だろう」といった【ゆずれない価値観】を多く持っていたり、その許容範囲が狭い人はイライラしやすくなるのです。

このように自分の心の中を客観的に見られると、それほどイライラする必要のある事かを一度立ち止まって見ることができて、ある程度イライラすることを減らすことができます。

また余裕のある時に、相手や周りの人に自分のゆずれなくなってしまう価値観を伝えたり、話し合ったりしておけば予防することもできるはずです。

自分自身の中にどんな【ゆずれない価値観】があるのかを洗い出して見て、許容範囲を意識的に広げてみるのも大切かも知れませんね。

※次回 ⇒ イライラをコントロールする【アサーションテクニック】

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カウンセリングルーム

プロフィール

中村はじめ
1968年生まれ 男性
心理カウンセラー
精神保健福祉士(国家資格)・認定心理士
横浜(個人開業)及び杉並区(メンタルクリニック勤務)を中心に心理カウンセラーとして活動中。

※詳しくはプロフィール

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