夫婦の記事

前回までは、アサーティブな自己表現の概要と簡単な公式についてまで述べました。

アサーティブな自己表現とは、自分も相手も大切にした自己表現になります。
このアサーティブな自己表現には、簡単な公式があります。

今回はその公式を使って、具体的な表現方法について勉強しましょう。

まずは公式のおさらいです。

<事実 + 私は……な気持ちになるので + お願い( ……してもらえませんか?)>の公式です。

たとえば、仕事場面で先輩が必要な情報を教えてくれないで困っているとしましょう。

その時に、どうせ教えてくれないとか、自分がダメだから教えてくれないと思わず、またカッーとして不機嫌になるのでもなく、公式を使って正直かつ率直に自己表現して見ましょう!

この場合では、

【事実】=先輩から何も言ってもらえないと、
【私は……な気持ちになるので】=私はこの仕事をどうして良いか分からず混乱してしまうので、
【お願い(……してもらえませんか?)】=ヒントだけでも教えてもらえませんか?

といった自己表現になります。

アサーティブな自己表現をしても、相手の問題があるので全て上手くいくことはありませんが、きちんと自己表現できる自分自身に対して自尊心を保てたり自信が持てますし、正直な気持ちや考えが相手に伝わる確率はやはり高くなるはずです。

宜しかったら実践して見て下さい。
尚アサーションについては、詳しい本もたくさん出ています。

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アサーションというコミュニケーションスキルがあります。

アサーティブな自己表現とは、自分も相手も大切にした自己表現になります。

逆にアサーティブではない自己表現とは、「どうせ言ってもわかってもらえない」といった気持ちから非主張的な自己表現だったり、相手を責めたり怒ったりして自分の意見や欲求を相手に押しつける攻撃的な自己表現を言います。

一方、アサーティブな自己表現は自分も相手も大切にした自己表現なので、自分の気持ちや考えを正直かつ率直にその場にふさわしい形で表現していきます。

また相手にも同じような表現や発言をすることを奨励するような態度も大切になります。

このアサーティブな自己表現には、簡単な公式があります。

その公式は、

<事実 + 私は……な気持ちになるので + お願い( ……してもらえませんか?)>

といった公式になります。

次回は、この公式を使った具体的な例を挙げていきます。

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今日は、相手とコミュニケーションをとることがいかに難しいことなのか、というお話をしたいと思います。

そのことを今回は、コミュニケーションの避けられない性質という視点から説明しましょう。

たとえば、同じ映画を観た3人に、ラストシーンの感想を聞いたとします。

Aさんは、ラストシーンの主人公の表情がとても格好良くて印象的だったと言います。
Bさんは、ラストシーンの主人公が叫んだ〇〇というセリフがとても良かったと言います。
Cさんは、ラストシーンは胸にジーンと響くような感動があってとても良かったと言います。

このように、同じ映画のワンシーンを捉えても、言葉で表現するとこれだけの違いが生じるのです。

体験を言葉に表現するプロセスにおいて、多くの情報が省略されます。

また、その人のものの見方や考え方から、焦点が当てられるところも違ってきます。

そして、その人の主観というフィルター(色眼鏡)を通すので、言葉にする時に歪曲もされます。

そして、コミュニケーションをとる時には、話し手は話し手自身の体験やイメージを元にした言葉として表現します。

しかし、聞き手が受け取ったその同じ言葉は、聞き手自身の体験やイメージを元にした言葉として理解します。

ですから、同じ言葉や文章でも、コミュニケーションをとっているお互いが思い描いている世界にはかなりの違いがあるはずです。

そういう視点から言えば、コミュニケーションがうまくとれていると当たり前に思っている大半は、思い込みや錯覚と言っても良いくらいなのかも知れません。

実際には、相手にまったく違うことが伝わっている可能性はかなり高いのです。

こう見ると、言葉によってコミュニケーションをとり、意思疎通ができること自体がとても難しい行為だとが分かりませんか?

さらにその先にある感情的に相手と分かり合うということは、もっと大変なことなのかも知れません。

これは仕事場でのコミュニケーションはもちろん、夫婦や長年一緒に暮らしてきた親子でも同じことなのです。

しかし、だからこそ『何で伝わらないんだろう?』『何で分かってもらえないんだろう?』と嘆いて求めるばかりでなく、コミュニケーションをとること自体が難しいのだと理解すること。

また、感情的に分かり合うことはさらに大変なことかも知れないと認めようとする姿勢をもつこと。

その事こそが、お互いのコミュニケーションのズレを埋め、お互いが感情的に分かり合える道をひらくことにつながるのではないでしょうか?

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目標に向かって頑張って見たけど、途中で挫折してしまった。
でも、誰かコーチのような存在がいたら、何とか最後まで頑張れた。

こんな経験をせれた人も多いのではないでしょうか?

例えば…

自分自身の能力を超えていると感じ、あなたにはとてもできないと思っていた仕事が、適切なアドバイスを丁度良いタイミングで与えてくれる上司がいたら、何とか仕上げることができた!

ダイエットする時に、あなたはいつも途中で挫折していたのに、コーチングで話を聴いてもらい、励ましてもらい、アドバイスを受けたら、続くようになってダイエットが成功した!

他にもプロスポーツでは、コーチの存在が大きなものであることは有名です。

このように専門知識を携えたコーチの存在がいるだけで、あなたの潜在能力は活性化せれて目標達成に大きく近づきます。

心理的にサポートされて、あなた一人の時と違って、行動が実際に変わってくるのです。

心理カウンセリングでのご相談は、目標自体がはっきりとしていないことが多いです。
心の病やお悩みになっている時には、混乱していたり不安が強かったりするわけですから、「どうして良いかわからない」といったことが多いわけです。

もちろん、『楽になりたい』という方向性は、共通してありますよね。

目標自体がはっきりしていなくても、まずはお話をしながら、そんな心の混乱を整理したり、少しでも安心感を得たりすることを目標にしても良いのです。

だんだんと霧が晴れるように混乱は静まり、「もっとこんな自分になりたい」「こうしたらもっと楽になれそう」など明確な目標や方法が現れて、あなたはきっと変われるはずです。

このように心理カウンセリングでも、あなた一人で悩むよりカウンセラーの存在がいるだけで、ずっとその状態から抜け出しやすいのです。

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大人の発達障害/アスペルガー症候群は、名称こそ知られるようになってきましたが、未だ社会や個人レベルの理解までは至っていません。

ですから、誤解や二次障害で苦しむ当事者の方は多いです。

少しずつでも理解が進み、社会と当事者の双方がストレスの少ない環境を実現できればと思います。

ご紹介するこちらの本は、大人の発達障害/アスペルガー症候群について、当事者の方にも、ご家族など周りの方にも、とても分かりやすく書かれていて私はお勧めします。

プレゼン資料のように絵や図が多く、一目でテーマの内容がわかりやすく、具体例を示しながらプラス面とマイナス面を丁寧に解説しています。

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前回は“褒めることの難しさ”について書きました。

そこで褒めるとは別に、相手の存在をそのまま認めるようなコミュニケーションを常日頃から取れていると良いとも書きましたが、それはどんなことでしょうか?

もう一度褒めることについて考えて見ると、褒めることは気をつけないと上下関係を前提として相手を評価することになります。

信頼関係の中では、それでもすごく嬉しいこともありますから、すべてがいけないと言うことではもちろんありません。

ただ上記の視点で考えると、褒める以外に相手の存在をそのまま認めたり、相手を勇気づける言葉かけとしては、上下関係ではなく対等な関係でのコミュニケーションになってくると思います。

具体的には、「ありがとう」といった感謝の言葉を素直に相手へ伝える。
喜びを共有するような「うれしい」「助かった」といった自分の気持ちをこちらも素直に伝える、といったことになると思います。

たとえ子供に対しても、「えらいね」と言うより、やはり「ありがとう」「〜でお母さんはうれしい」「〜でお父さんは助かった」と言って見るのです。

そう言われると、相手は自分を対等に尊重してくれていると感じますし、自分は必要とされているとか周りに貢献しているという感覚が得られて勇気づけられますし、お互いの関係も良好になってくるはずです。

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今回は“褒めることの難しさ”について書いて見ます。

カウンセリングでは、もっと親に褒めてもらいたかったと話す人が多いのですが、ケースによってはできた時だけとか、親の期待に添う結果の時だけ褒められた気がして苦しかったと話す人もいます。

後者のケースでは、できなかった時や期待に添う結果でない時は叱られていることが多いものです。

ただここで大切なのは、気をつけないと“褒めること”が相手を条件付きで認めることになりかねないことです。

褒めることは相手に対しての評価を含んでいるので仕方ないところがあるのですが、自分の期待通りに次もして欲しいとは思わないで、その時その時を優しくさっぱりと褒める。

そして常日頃から相手の存在をそのまま認めるようなコミュニケーションが取れていると良いのかも知れませんね。

(※次回へ続きます。)

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自分や人が問題行動をする時、私達はその原因をよく、自分やその人の性格や人格のせいにします。

例えば、「自分はだらしない性格だから」「あの人は無責任な人だから」と…。

しかし、これはその行動の原因では無く、問題行動に対してレッテルを貼っているに過ぎない事に気がつきませんか?
とりあえずレッテルを貼り解釈して、気持ちを納得させているようなものです。

なぜなら、同じ人でも環境や状況が変われば、きちんとしたり責任ある行動をとる事もあるのですから…。
仕事場ではだらしがないと言われる行動をよくする人が、趣味の場ではキッチリ行動をするのはよくあります。

ある状況下での問題行動を解決する場合、つまりその行動を変えるには、このレッテル貼りでは思考停止に陥ってしまいます。
また、自分やその人を否定するばかりになってしまいがちです。

一方、人の行動はその後に起こる出来事もしくは起きない出来事によって決まるという行動分析学の考え方があります。

心理学と言うと、その人の内的要因だけに焦点を当てると思われがちですが、心理学のひとつの行動分析学では行動の原因を内的な要因に帰属させずに、実際的な問題解決へ有効なアプローチを提供します。

ひきこもり、不登校、良くない習慣や悪癖、目標達成、滞ってしまっている人間関係や会社組織などに対して示唆に富んだ多くの知見があります。

もし、問題行動をする自分やその人を否定するばかりになって解決への道筋が見出せない時は、一旦でも良いですから性格や人格のせいにする考えから離れて見てはいかがでしょうか?

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めざせ!コミュニケーションの達人、聴き上手・話し上手のツボというコーナーの原稿を頼まれたこともあって、今回は会話についてのコラムです。

パートナーや家族に話をしても何か気持ちがスッキリしない。
かえって話をしたらイライラしてきて、ケンカになってしまうことはないですか?

夫婦や家族のカウンセリングをしていると、必ずと言っていいほど、このようなコミュニケーションのズレが認められます。

とくに男性は仕事の延長で思考レベルで考える傾向があるので、会話の内容に対してアドバイスや対処方法を話してしまいます。

真剣な相談だったらそれは有効ですが、普段の会話だと内容も大切なものの、ただ聴いてもらってそのままを受け止めてもらいたいもの。

もしくそこに流れている気持ちや感情を、やはりそのまま受け止めてもらいたいだけだったりします。

そうしてもらえると話している本人は満たされた感覚があって、気持ちもスッキリしてきます。

しかし、そのような感情レベルの受け止め方がさっぱり分からなかったり、分かっても応答の仕方がうまくできない人は結構多いものです。

夫婦や家族のカウンセリングでは、実際の会話の場面をとり上げて一緒に練習していったりすることもあります。

とにもかくにも普段の会話では、まずそのまま受け止めるがカギ!なのです。

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他人との関係性には、対等の関係と上下関係があります。

ここで言っているのは、組織での役職の関係性ではなく、夫婦やプライベートなどの人との関係性を指しています。

例えば、ご夫婦のカウンセリングをしていてそのコミュニケーションを観察していると、どちらが本当に言いたい事を我慢しているような上下の関係性が出来上がっている場面によく出会います。

上に立とうとする方が支配的な場合もありますが、言いたい事を我慢してしまう方が自ら下の立場に身を置いてしまう場合も多くあります。

その理由を詳しく聴いていくと、相手に引け目を感じている強いコンプレックスを抱えていたり、自己否定が強く自分は発言する資格がないと思っていたり、幼い頃より存在の否定感があって自尊心が極端に低かったりする事情が認められます。

つまり相手との関係性で、自ら下の立場へ身を置かざるを得ない心理的状況になっていると言えるかも知れません。

まずは、その事実に気づくことが大切だと思います。

そしてカウンセリングでは、自らを対等の立場へと置けるような自分を確立していくと共に、実際のコミュニケーションも変えていきます。

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似たもの同士や同じタイプの人たちが、お互い引き合うかのようにつながっていきます。

あなたもそう感じることが、よくあるのではないでしょうか?

ブログで受容的な内容の文章を書くと、とても優しい雰囲気のブログを書いている人が見てくれます。また、未来志向の内容の文章を書くと、とても前向きにセミナーなどを開いている人が見てくれます。

そういったつながりを感じてみると、とても不思議な感覚がします。

カウンセリングでも同じようなことがあります。

クライエントさんが“自分にとって楽なあり方”に変わってくると、不思議と今まで関わってきた人や物との関係性が変わってきます。

まったく違うタイプの人や物と出会ってきたりすることさえよくあります。

もちろん、自分にとって楽だったり、本当に求めていた人や物とのつながりに変わってくるのです。

よくある例を挙げると、いつも同じようなタイプの彼氏と知り合ってその関係性に苦しんでいた女性が、全く違うタイプの男性に惹かれるようになって付き合い始めたり…。

お母さんの一言一言にイライラしていた娘さんが段々とあまり気にならなくなって、いつの間にか無理なく会話している自分になっていたり…。そんな感じです。

それは急に変化することもありますが、そういう事が最初はポツポツと。
そして段々と回数が増えていく場合が多いです。
(最初、クライエントさんはその変化に戸惑ったりするのですが…。)

カウンセラーはその変化を信じています。

そして、クライエントさんより早い時機にその変化を感じますから、その事を予告したりすることもあります。

クライエントさんが実際に予告どおりに変わってきたりすると、「どうして前もってわかっていたんですか?」と驚いて聞かれたり、クライエントさん自身も喜びながらも、その変化をとても不思議がったりするものです。

その変化はクライエントさん自身が“こころの力”をつけてきた証拠です。
そういう自分に成ってきたことに自信をもって欲しいことなのです。

自分が変わってくると、関係性が変わって相手が変わります。
また、初めに関係性を変えると、自分や相手が変わってきます。
すべては相互作用で成り立っているのです。

難しいことは置いといて、とにかく“自分にとって楽なあり方”に変わることができれば嬉しいですよね。

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心がつらくなっている時に、“環境調整”をすることで気持ちが楽になってくることがよくあります。

“環境調整”とは、例えばカウンセリングで伝え方などのアドバイスを受けて、仕事で苦しくなっていることを上司などに相談して仕事量や人間関係を調整してもらうとか…。

家族に対して上手に伝えられないことを、場合によってはカウンセリングに一緒に来てもらって、カウンセラーの力を借りながら伝えて家族にわかってもらうとか…。

メンタルクリニックでお医者様に診断書を書いてもらい、会社に提出してまず自分の状態を理解してもらい今後のことを相談していくとか…。

このようにサポートを受けながら周りの環境に働きかけ、自分の状態を理解してもらい、またできれば相手に適切な対応を取ってもらい、その中で自分のコンディションを整えていくことが“環境調整”になります。

そうすることによって、時間的にも気持ち的にも安心感をもたらしますし、実際に焦らずゆっくりコンディションを整えていくことが可能になります。

自分自身に何か心理的テーマがあるのなら、まず“環境調整”をした後でじっくりカウンセリングで取り組むこともできますし、可能なら周りの理解や協力がある中で進めていけることが理想的です。

自分ひとりで抱え込み自分を責めるのではなく、自分が変わっていくためにまず周りの理解や協力を求めて、可能な範囲の“環境調整”をしていくことをまず考えても良いのではないでしょうか?

カウンセリングではその支援や助言なども含め、クライアントさんをメンタルサポートしていきます。

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イライラを自己コントロールするために知っておきたい“4つのキーワード”の最終回です。
今回は後半の心理的なことが深く関係する、カウンセリングでもよくあるパターンの2つ目です。

それは【自分の思い通り】にしようとする気持ちが強い場合です。

当然思い通りにならないことは多く、いつもイライラすることになります。

【自分の思い通り】にしようとする気持ちが強い人は、親など周りから思い通りにされてきた経験を持っていることが多く、それが逆にモデルになっていたり、自分がそうされてきたのは嫌だったと思いながらも他人は思い通りになると錯覚していたりします。

また過保護に育った人も、自分の思い通りになる経験を多くしてきたので、【自分の思い通り】にしようとする気持ちが強いままの人がいます。

いわゆる自己中心的なところが問題なのですが、カウンセリングでお話を聞くと【自分の思い通り】にしようとする気持ちが強い人は、本当は自分の素直な気持ちや感覚をよくわかっていないことが多く、もちろん素直に表現することもできずに心の奥底では苦しんでいることがあります。

自分のことをよくわかって大切にしていくことができないので、その分他人を自分の思い通りにして自分自身を満たそうとしているように感じることもあります。

自分の素直な気持ちや感覚をよくわかっていないところは、前回に書いた「イライラ」や「怒り」の【二次感情】の下の、もっと素直な【一次感情】に気づいていないことにも当てはまります。

ただやっかいな点は、【自分の思い通り】にできると思うことや実際そういう経験をしてきたことはある意味強い快感となっているので、なかなかそれを自分自身が手放すことができないことです。

そこから変わろうとする強い意志が必要になってきますし、カウンセリングもそれなりに時間がかかってくることが多いケースになります。

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引き続き、イライラを自己コントロールするために知っておきたいことです。
今回は4つあるキーワードのうちの後半で、心理的なことが深く関係するカウンセリングでもよくあるパターンの1つ目です。

それは「イライラ」「怒り」は【二次感情】であることがあり、実は心の奥底には本来わかって欲しい【一次感情】があって自分でもそれに気づいていないことが多いのです。

当然、相手へ素直にそれを伝えることができず、イライラや怒りをぶつけて関係を悪くしてしまいます。

この場合「~して欲しい」「~であるはず」といった期待や理想が裏切られたように感じて、イライラや怒りが生じてくるのです。

では「イライラ」「怒り」といった【二次感情】の下に、どんな【一次感情】が隠されているのでしょうか?

それは例えば、こうして欲しかったのに違ったので“悲しい”とか“さみしい”“悔しい”、~であるはずと思っていたのに予想外で“不安になった”とか“苦しい・つらい”といった気持ちです。

カウンセリングでよくあるケースは、いつもイライラしたりヒステリックになってしまう心の奥底に、身近な夫や妻・親に対して本当は“悲しい”とか“さみしい”と伝えたいことが多かったり…。

子供に対して本当は自分が“不安になっているのでつらい”という気持ちが【一次感情】として隠されていることが多いです。

「イライラ」「怒り」で相手に伝えても、本来伝えたいことが何も伝わっていないばかりか、相手も不快に感じて関係性が悪くなってしまう一方です。

ですからこのケースでは、このように自分の素直な気持ち=【一次感情】に気づき、それを相手に伝える言葉を練習していくことが大切です。

前回の【アサーションテクニック】を使いながら、「わかってもらえなくて(私は)悲しかったので、今度はこうしてくれると嬉しい」「~と言われて(私は)少し傷ついたので、こういう風に考えて欲しい」「~されて(私は)不安になったので、~を助けて欲しい」などと伝えられるようになると相手にも分かりやすくなり、助けてくれたり労わってくれたりしてもらえることが多くなってくるはずです。

そして自分も満たされるようになってイライラも減り、相手との関係性も良くなってくるはずです。

※最終回 ⇒ イライラをコントロールする【自分の思い通り】

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イライラを自己コントロールするために知っておきたいことの続きです。

今回は“4つあるキーワード”のうちの、一般的なパターンの2つ目です。

それは言いたいことが言えないといった適切な表現が上手くできなくて、段々と不満が溜まりイライラするケースです。

伝えることが怖かったり、嫌われたらどうしようなどと心配し過ぎたりすると、言いたいことが言えず不満がイライラに変わって、心の中にずっと溜まってしまい浄化されません。
ひどい場合は恨みに変わってしまうこともあるかも知れません。

このケースは、自分自身が自分のことを満たすことができていないのです。
その原因としては、自分の伝えたいことを相手へ適切に伝えるスキルが乏しいことが多いです。

言いたいことが言えたり、相手に伝わったら心の中がスッキリしたという経験は誰でもしたことがあると思います。

それにはこのHPで何度も紹介しているように、適切な自己主張のスキルである【アサーションテクニック】を少しずつ練習しながら身に付けることが有効です。

アサーションの詳しくは、HPで※ブログ内検索をしてもらえれば分かると思います。

簡単な公式として…

状況を説明 + 私は(自分を主語にして)~ 意見や考え・気持ち + なので~して欲しい・~だと助かるなど(お願いの形で表現) で相手に伝えてみることです。

このようにアサーションのスキルを身に付けることにより、自分を満たして自尊心を高めイライラを減らしていきましょう。

※次回 ⇒ イライラをコントロールする【二次感情】

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カウンセリングルーム

プロフィール

中村はじめ
1968年生まれ 男性
心理カウンセラー
精神保健福祉士(国家資格)・認定心理士
横浜(個人開業)及び杉並区(メンタルクリニック勤務)を中心に心理カウンセラーとして活動中。

※詳しくはプロフィール

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