Google+ タグ: 仕事の記事一覧-横浜こころの森カウンセリング ~ACや抑うつをケアします~

仕事の記事

<心理カウンセリングに関する、よくある質問疑問です>

今回は、心理カウンセリングの料金についてです。

カウンセリングの料金は、今現在では健康保険が適用されていないことがほとんどです。
ですから、原則としてクライエントさんには相応の金額の負担があります。

大体の目安の料金になりますが、45分で5000円~8000円前後になります。

現在私が勤めているメンタルクリニックでは30分で5000円、45分で7500円、60分で10000円(税抜き)で行っています。

時間はきっちりとした枠組みではなく、例えばお話の区切りがついた時間が40分であれば30分の料金を頂くような、比較的柔軟な対応をしています。

しかし、その辺の取り決めは、カウンセリング機関やカウンセラーによって異なりますので、あくまでも参考までにお願いします。

ちなみに、私自身は横浜で、初回 80分 7000円、2回目以降 60分 6000円 で行っています。
時間は比較的柔軟に対応しています。

対面のカウンセリングとは少し形態が違いますが、認知行動療法のグループ療法や復職プログラムでは、一人当たりの料金はもう少し格安になるところが多いです。

家族療法の複数での面接では、もう少し長い時間での料金設定になっているところもあります。

また、大学内で行われているカウンセリングは、大学側が料金を負担するため無料のところが多いようです。
会社によっては、外部のカウンセリング機関と契約を結び、会社側や健康保険組合が料金を一部負担してカウンセリングを受けられるところもあるようです。

詳しい料金については、事前にカウンセリング機関に問い合わせて確認するのが一番でしょう。

また、初回の面接において、カウンセリングの方針や方向性をきちんと示してもらい、金額に見合うだろうと納得されたら、継続するのも良い方法かも知れません。

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<心理カウンセリングに関する、よくある質問疑問です>

今回は、心理カウンセリングを行っている場所についてです。

カウンセリングを実際行っている機関は、様々なところがあります。
また、その機関の特徴から通われるクライエントさんやご相談内容にも違いがあります。

具体的な機関を挙げると、病院やクリニック併設のカウンセリングルーム・民間のカウンセリングルーム・行政内にある相談室・企業内の相談室・学校のカウンセリングルーム・大学内の相談室・教育相談センター・NPO法人などがあります。

一般的には、病院やクリニック併設のカウンセリングルーム・民間のカウンセリングルームに通われる方が多いでしょう。

また、ご自分の所属している学校や企業で利用できる相談室がある場合は、そこを利用することもできます。

料金についても違いがあり、通常のカウンセリングルームでは健康保険が適用されない料金を頂きますが、行政内にある相談室や大学内にある一般向けの相談室・NPO法人では、無料であったり格安であったりすることが多いようです。

ただし、行政内の相談室では子どもや教育の相談に限られていたり、大学内の一般向け相談室では、大学院生の訓練を兼ねていたりする事情もあります。

企業内の相談室では、会社内での調整をしてもらえるメリットがあるようですが、逆に話し難いと訴える人も多く、そういった人は外部のカウンセリングルームに通われています。

また、企業内の相談室でのカウンセリングは様々な制約があるようで、病院やクリニック併設のカウンセリングルームや民間のカウンセリングルームの方が、医療的・心理的に深いアプローチをしていると思います。

何よりご自分の事情に合った、カウンセリングを行っている機関を選択してください。

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以前、【目標に対する動機づけ】 について、心理学では珍しい?次のような公式をご紹介しましたが…

達成場面での動機づけ=(成功願望-失敗恐怖)×成功可能性×目標の価値

今回はこんな公式をご紹介します。

B = f ( P, E )

社会心理学において功績を残した、クルト・レヴィンは、
【行動は人と環境との関数である】として上記の公式を示しました。

Bは行動(Behavior)、Pは人(Person)、Eは環境(Environment)です。

問題と言われる行動は、兎角その人自身の内的要因ばかりに目を向けられがちですが、この公式はその人がどのような環境に置かれていたか?状況が及ぼしている力は何か?という外的要因にも目を向けなければ、その行動は理解できないことを教えてくれます。

ナチスドイツによるユダヤ人大量虐殺で、強制収容所へ移送する指揮官を務めていたアドルフ・アイヒマンが戦後の裁判で公の場に現れた時、その姿に多くの人が唖然としたそうです。

とんでもない大悪人をイメージしていた人にとって、彼はあまりにも気の弱そうな冴えない普通の人で「命令に従っただけ」と繰り返すばかりでした。

その事をどう捉えるかは様々ですが、環境や状況の力といった外的要因が彼の行動に大きく影響を及ぼしていた事は間違いないでしょう。

こちらはあくまでも極端な例でしたが、もし家族の一員が問題となっている時、本人の内的要因ばかりではなく、自分を含めた周りの環境や関係性による影響力との相互作用を考えていく視点も大切なのではないでしょうか…。

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<心理カウンセリングに関する、よくある質問疑問です>

今回は、心理カウンセリングでのご相談内容についてです。

心理カウンセリングでの相談内容は…

自分のこと。ご夫婦のこと。仕事のこと。対人関係のこと。などなど。

カウンセリング機関の特徴から、ご相談内容には違いがあります。

私のところでは、“うつ”やAC(アダルトチルドレン)・ご夫婦の関係性について・性格について・生きづらさ等のご相談が多いです。

心理カウンセリングでは、どのようなご相談やお悩みに対しても、心理的な側面からのサポートや援助ができます。

心理カウンセリングでは、問題そのものに対してサポートや援助できるケースもありますが、中心的には問題によって引き起こされた心の葛藤をサポートや援助していきます。

例えば、会社でのパワーハラスメントでお悩みの人に対して、問題そのものを法的に解決しようと思えば、それは弁護士さんのサポートや援助が必要になります。

一方で、その問題によって引き起こされた“うつ状態”であったり、対人関係の改善を望んだりするならば、心理的な側面からカウンセリングでサポートや援助が可能になります。

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今日は前回に書いた、【怒ると叱るは違う】についての気になったニュースを書きます。

以前ある番組でシンクロナイズドスイミング指導者の井村雅代さんの指導方法について紹介されていました。

その中のインタビューで井村さんはこんなことを仰っていました。

選手を叱る時に厳守している「叱る絶対3点セット」があると。

それは…

① 叱る相手の悪いところを具体的にしっかりと指摘する。

② その悪いところを改善する方法を指導する。

③そこが直ったかどうか、OKかNGかをきちんと伝える。

だそうです。

つい感情的にただ怒ってしまう事が多い中で、ここまで実際に実践されている上司や指導教育担当者は中々いないと思います。

とくに最後の本人へのフィードバックまで責任を持って実践できれば、お互い気持ち良く成長できるでしょうね。

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イライラして子供に対して怒りをぶつけてしまったり、部下へ感情的に言い過ぎてしまったりして、後で自己嫌悪になる話はカウンセリングでよく出てきます。

「怒り」というのは、自分が掲げている目標と現状との間に大きなギャップがあり、そのギャップを埋めるための打つ手が見つからない時に出る感情だと本で読んだことがあります。

怒りをぶつけたところで一時的な発散にはなるのでしょうが、根本的に何も解決しない事は多いですね。

怒りをぶつけられた相手は、萎縮して自由な行動が取れなくなり、むしろ悪循環に陥る事が多いです。

子供に対してひどく怒ってしまった後は素直に謝り、こういう理由で怒ったと説明すれば、子供が自分のせいとか自分が悪いからだと思う事を防ぐことができます。

「叱る」は、相手の行動を改善する必要がある時、それを指摘あるいは要求する行為になります。

本当に相手のことを考えているなら、叱ることも時には必要ですが、その際にはいくつかポイントがあります。

絶対にしてはいけないのが、その人の人格や性格を叱ることです。
叱るポイントはあくまでも、その人の行動にしましょう。

やってしまった行動ややらなかった行動だけを対象にするのです。
そして、さらに望ましい行動への方法を教えるなど、相手へのフォローをしてあげられると良いですね。

この2つがセットになると「叱る」行為は有効に働くはずです。

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<心理カウンセリングに関する、よくある質問疑問です>

今回は、心理カウンセリングに通っている人についてです。

本当に様々な人がお見えになります。

お悩みについても様々な内容があり、同じようなお悩みでも、お見えになる人の分だけ個人的な内容があると言えます。

よくあるイメージとして、心理カウンセリングに通っている人は何らかの精神疾患を患っている人というものがあります。

しかし、実際には決してその限りではありません。

もちろん精神疾患を患っている人は専門的な対象になりますが、むしろその周辺の方々や性格や人間関係、仕事や家族の問題など、ごく普通にお悩みになるようなご相談内容の人がずっと多いのです。

人間なら誰しも悩んだり、問題がこじれたりすることがあるわけですから、そういった意味では原則として誰でも対象になり得ますし、心理カウンセリングに通うことができます。

前述のよくあるイメージからなのか、カウンセリングにお見えになったり紹介されたりすると、『自分もついにこんなところに通うようになってしまった!』とか『こんなところに通う自分が情けない!』と話される人がいます。

人間でしたら悩む時期があって当然です。

決してそんな風に思う必要はありませんので、安心してカウンセリングに通って頂きたいと思います。

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気分の落ち込みや無気力を伴う“うつ”は、ストレスや環境・性格・関係性など、様々な要因が絡み合って発症すると言われます。

実際にカウンセリングでお話しをお聴きすると、その要因の中のひとつに、ライフスタイルの変化がよく認められます。

それも変化があって直ぐにではなく、環境が少し落ち着いた頃や気持ちが少し落ち着いてきた頃に調子を崩しやすいのです。

たとえば…、

・仕事が急に忙しくなった
・転職をした
・恋人と別れた
・転勤して住環境が変わった
・ずっと続けていた運動やスポーツをやめた
・引越しをした

などなど。

物理的な変化は、あなた自身きちんとストレスの自覚があるでしょう。
しかし、その心理的影響は意識的に感じてみないと意外と気がつかないものです。

たとえば、

<転職をする前は、自由に言いたいことを発言していた人が、環境が変わり周りの評価も気になって、転職先ではおとなしくなった。>

→ 結果、毎日の感情表現が少なくなる。
→ すると、その感情的エネルギーがたまり、ベクトルが上司の嫌な面に向かい、過剰に気になるようになってきたり…。

<ずっと続けていた運動やスポーツを、怪我や時間の都合でできなくなった。>

運動やスポーツは気持ちの良い汗と共に、感情やストレスを流しているものです。
また、人間の持っている攻撃性を発散していたりもするのです。

→ そこで、その心的エネルギーが滞ってしまい、自分を責める方向へとベクトルが向かってしまうと、抑うつ状態になりやすかったり…。

もちろん、心の中はそんなに単純ではないですし、他の要因も複雑に絡み合って気分の落ち込みや無気力を伴う“うつ”になるのですが、以前のライフスタイルがあなたが思っているより、心理的に支えになっていた、心のエネルギーの循環に一役担っていた、ということは実際によくあることなのです。

ですから、ライフスタイルの変化が起こった時に、以前のライフスタイルでは『心理的にどんなストレスを発散していたか?』『精神的にどんな事が満たされていたのか?』を意識的に考えてみることが、新しいライフスタイルを考え直すきっかけになりますし、心のバランスを崩さないための予防にもなると思います。

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私が勤めているメンタルクリニックには“うつ”や“抑うつ状態”で苦しまれている人が多くお見えになります。

その中で、職場での人間関係や仕事がうまくいかないでお悩みの人の割合はとても多いです。

そして、同じ職場関係のお悩みで“うつ”や“抑うつ状態”になっていても、よくお話をお聴きすると、要因となっていることはクライアントさんそれぞれに異なります。

その要因をいくつか挙げて見ると…

・入社して間もない若い人だと、コミュニケーションなどの社会的スキルが未熟だったり分からなかったりして混乱してしまった。

・特定の場面、たとえば会議や人前で話すことがとても苦痛な社会不安障害(SAD)。

・女性が多い職場で、その輪に昔からうまく溶け込めない。

・不安が根本にあって、仕事を他人に任せられず抱え込んでしまい、疲れ果ててしまった。

・人間関係でもその要因は様々で、他人の評価や視線が過剰に気になってしまう対人恐怖症。

・苦手なタイプの上司、たとえば怖かったお父さんと同じタイプの上司になって、過剰に緊張したり萎縮してしまう。

・自分の理想がとても高く、現状の自分や他人とうまく折り合えない。

・発達障害のデメリットが社会に出て表面化した。

などなど。

これらの要因が一つと言わず、様々に絡み合っている場合もあります。
さらに詳しくお話を聴くと、もう少し心の深いテーマがあることもあります。

どのような要因が関連しているのかを、理解することや整理していくことは、適切な対処方法を知る上で、とても有効に働きます。

そして、問題を理解したり整理していくだけでも、不安は軽くなります。

実際の心理カウンセリングでも、それぞれの要因に対してのお話の聴き方やアプローチの仕方は異なるのです。

心理的アプローチをする以前に、環境調整をすることによって楽になることもありますし、必要ならお薬と併用しながらカウンセリングを進めた方が有効なケースもあります。

あなたのお悩みや心の病は、どのような要因が絡んでいるのか?必要ならどのような心のテーマが背景にあるのか?

そして、どのようなアプローチや対処方法があるのか?を、コンサルタントのようにカウンセラーにまず示してもらうことは、問題解決の第一歩になるはずです。

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アサーションというコミュニケーションスキルがあります。

※前回・前々回の記事でも紹介しましたので参照して下さい。

アサーティブな自己表現とは、自分も相手も大切にした自己表現になります。

逆にアサーティブではない自己表現とは、「どうせ言ってもわかってもらえない」といった気持ちから非主張的な自己表現だったり、相手を責めたり怒ったりして自分の意見や欲求を相手に押しつける攻撃的な自己表現を言います。

一方、アサーティブな自己表現は自分も相手も大切にした自己表現なので、自分の気持ちや考えを正直かつ率直にその場にふさわしい形で表現していきます。

今回はそのアサーションについてのお勧め本をご紹介致します。

アサーションでは平木典子先生が有名で、いくつもの本が出ています。
ご自分に合いそうな内容の本を選んで見て下さい。

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前回までは、アサーティブな自己表現の概要と簡単な公式についてまで述べました。

アサーティブな自己表現とは、自分も相手も大切にした自己表現になります。
このアサーティブな自己表現には、簡単な公式があります。

今回はその公式を使って、具体的な表現方法について勉強しましょう。

まずは公式のおさらいです。

<事実 + 私は……な気持ちになるので + お願い( ……してもらえませんか?)>の公式です。

たとえば、仕事場面で先輩が必要な情報を教えてくれないで困っているとしましょう。

その時に、どうせ教えてくれないとか、自分がダメだから教えてくれないと思わず、またカッーとして不機嫌になるのでもなく、公式を使って正直かつ率直に自己表現して見ましょう!

この場合では、

【事実】=先輩から何も言ってもらえないと、
【私は……な気持ちになるので】=私はこの仕事をどうして良いか分からず混乱してしまうので、
【お願い(……してもらえませんか?)】=ヒントだけでも教えてもらえませんか?

といった自己表現になります。

アサーティブな自己表現をしても、相手の問題があるので全て上手くいくことはありませんが、きちんと自己表現できる自分自身に対して自尊心を保てたり自信が持てますし、正直な気持ちや考えが相手に伝わる確率はやはり高くなるはずです。

宜しかったら実践して見て下さい。
尚アサーションについては、詳しい本もたくさん出ています。

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アサーションというコミュニケーションスキルがあります。

アサーティブな自己表現とは、自分も相手も大切にした自己表現になります。

逆にアサーティブではない自己表現とは、「どうせ言ってもわかってもらえない」といった気持ちから非主張的な自己表現だったり、相手を責めたり怒ったりして自分の意見や欲求を相手に押しつける攻撃的な自己表現を言います。

一方、アサーティブな自己表現は自分も相手も大切にした自己表現なので、自分の気持ちや考えを正直かつ率直にその場にふさわしい形で表現していきます。

また相手にも同じような表現や発言をすることを奨励するような態度も大切になります。

このアサーティブな自己表現には、簡単な公式があります。

その公式は、

<事実 + 私は……な気持ちになるので + お願い( ……してもらえませんか?)>

といった公式になります。

次回は、この公式を使った具体的な例を挙げていきます。

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前回は、大企業と中小企業や個人企業の“うつ”などメンタルヘルスに対する認識や対応の格差について述べました。また、その格差によるクライアントさんの実情を簡単に示しました。

そこで一番問題になるケースがあります。

それは“うつ”などのメンタルヘルスで職を失い、それもまだ改善していない時に、家族がいなかったり家族の方も病気を患っていたりして、本人がまったくサポートを受けれなくなってしまうケースです。

そうなると、今の社会では転げ落ちるように社会的・経済的に追い詰められてしまいます。
そして“うつ”の症状とも相まって死にたくなり、自殺に追い込まれてしまうケースもあるのです。

たとえ自らサポートを受けるために活動しようという気持ちがあっても、“うつ”の症状である無気力や思考抑制のために、行動できずに孤立してしまったり、適切なサポートにめぐり会えなかったりすることも多いのです。

そういった場合には、役所や保健所など公的機関に相談に行って下さい。
もし公的機関に抵抗があるようでしたら、まず主治医に相談して見ましょう。

その病院に精神保健福祉士(PSW)といったソーシャルワーカーがいれば、専門家ですので細かく相談に乗ってくれます。
活用できるサポート制度を説明してくれるなど、実際にできる範囲のサポートをしてくれるはずです。

規定はありますが、医療費の負担が軽減されるなどの制度もあります。
緊急時には、一時的な経済的サポートを受けるために、生活保護の申請についても相談にのってくれます。

きちんと自分のことを守って、まず心身を立て直す環境を整えましょう。

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クライアントさんの勤める会社や企業によって、“うつ”などのメンタルヘルスに対する職場の認識や対応の仕方には、かなりの格差があります。

これはカウンセリングで実際にお話を聴いての実感です。

働く人のメンタルヘルスをサポートするために、また“うつ”などの影響による社会的損失を防ぐため、国の施策や労働安全衛生法の改正などが行われてきました。

その成果もあって、大企業では従業員のメンタルヘルスに対して積極的に対応するところが増えました。

具体的には、健康管理室を設けたり。外部の専門機関と契約して社員の心の健康をサポートするEAPを利用したり。管理職向けのセミナーを頻繁に開催したり。

そのため、本人や管理職・職場の周りの人達が“うつ”などのメンタルヘルスに対して、理解や認識がとても深まっています。

ですから、昔に比べて病名をオープンにして休職したり、仕事の量や質を調整してもらったりすることが、ずいぶん抵抗なく可能になってきました。

大企業や公務員では、“うつ”などを患った人が職場復帰するために、復職プログラム(リワークプログラム)を細かく設定しているところもあります。

そして、会社の産業医・復帰する現場・人事など連携を図って対応してくれるところも多いのです。

ただし、細かく厳しい規定に本人の心が縛られて、追い詰められてしまうケースもないわけではありません。

一方で、中小企業や個人企業では組織的に対応できないこともあるのでしょうが、未だに情報や知識に乏しいところが多いのが実情です。

もちろん中小企業や個人企業であるだけに、親身になった対応をしてくれるところもあります。しかし、お医者様の診断書を提出しても、「気の持ちよう」とか「怠けている」などと誤解を受けることもまだ多いのです。

家族的経営で職場の雰囲気があたたかい会社でも、情報や知識に乏しいため、本人にとっては逆に苦しむ対応を気付かずにしているところもあるのです。

次回はつづきで、もし社会的・経済的に追い詰められてしまった時の話をします。

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仕事や物事を段取り良く進めていくために、【優先順位】を決めて行っていく事があります。

比較的余裕がある時や、一つ一つ積み上げていく内容の場合はとても有効ですね。

でも余裕が無い時や限られた時間で成果を上げないといけない時、また自分のコンディションが下がっている状況、例えば頭が混乱してる時や不安が強い時には、【優先順位】を考えるより【劣後順位】を決めて進めていく方が成果を上げられたり、気持ちを楽にして対応できます。

とくに頭が混乱しやすい人や不安が強く焦ってしまう人は、そもそも難しい状況なのに何もかもやらなければいけないと言う想念に囚われているので、【優先順位】を考えて多少整理が出来ても、その想念からは抜け出せず心が苦しいままなのです。

【劣後順位】は、自分にとって最も必要の無いものはどれか?から考えていきます。
今直ぐやらなくても良い事はあるでしょうし、自分でやらず誰かに頼めることもあるでしょう。

そして何もかもやらねばならないという苦しい想念から抜け出して、十分にやらないことを捨ててから、最低限必要な事のやる順位を並べて行っていくので気分や頭はスッキリするはずです。

それで余裕が出たら、次に必要な事を進めて行けば良いのです。

もちろん抑うつ状態になったり、病的に不安が強い場合は、専門家に相談すると共に、上司や家族に相談して全体的な負担を減らすことも考えて下さいね。

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カウンセリングルーム

プロフィール

中村はじめ
1968年生まれ 男性
心理カウンセラー
精神保健福祉士(国家資格)・認定心理士
横浜(個人開業)及び杉並区(メンタルクリニック勤務)を中心に心理カウンセラーとして活動中。

※詳しくはプロフィール

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詳しくはこちらをご参照ください。

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