うつの記事

AC(アダルトチルドレン)に関する参考本のご紹介です。

これらの本の内容にあるような話が、カウンセリングでも最近とても多くなっているように感じます。

家族の事は子供の時には他の家族と比べる機会が少なく、それが当たり前と思っていたのに大人になって違うんだ!と気づき混乱してしまう人も多いです。

宜しかったら参考にして下さい。

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アダルトチルドレン(AC)が癒されるとは?

こんな例を挙げてみましょう。
(※この内容はよくある例を、私が組み合わせて創造したもので、個人的内容ではありません。)

ある日、一人の若い女性が茫然とした表情でお見えになりました。

そのご相談内容は、…

『子供に対して、今まで何回かヒステリックになって、その時は詳しい記憶のないまま、きつく怒ってしまい本当に怖い思いをさせてしまった。本当にひどい事をしたと思う。今は、実家のお母さんが子供の面倒を見てくれているが、自分がまた同じ事をするのではないか?と不安でどうしたら良いか分からず相談に来た。インターネットで調べたら、自分はアダルトチルドレンではないかと思う。』

ということでした。

そして、ご一緒に今までの自分と向き合っていく事と、未来へ向けて変わる事を目的にカウンセリングを始めました。

最初、過去のさみしい体験を語りながらも、本当の自分の感情とつながれない人だったのですが、子供の事を考えるとポロポロと涙が止まらなくなるのでした。

カウンセリングを数回重ねていくうちに、彼女は子供に対する涙が自分自身の子供時代に対する気持ちへも向けられていることに気付いていきます。

ちょうどその頃、彼女の心の中に、独りさみしそうに狭い部屋の中でポツンと座っている子供のイメージが現れました。

それから彼女はその子供のイメージと向き合い、根気よく対話をしながら少しずつ変わっていきました。

ずいぶんと感情表現ができるようになって活き活きとし、母親としてまた女性としても段々と自信を持っていきました。

この例のように、未来に向けて自分を変えていくために、また子供の頃の自分とつながっていくために、そしてその事を受け止めて捉え直していくためには、アダルトチルドレンという概念はとても有効に働きます。

実際に毎週のように、彼女がつらいながらも真剣に子供の頃の自分と向き合っていき、これから変わろうとする姿は、私の方が感心させられたくらいです。

また、イメージ力が豊かなことにも恵まれ、インナーチャイルド(内なる子供)と対話していくことが、彼女なりの癒し方だったのでしょう。

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“良い子”の役割を長い間無理に続けてしまうと、思いもよらない結果を招きます。

よくある例を挙げて見ましょう。
(Aさんはよくある例をもとに、私が創造した人物です。)

Aさんは、二人姉妹の長女で幼いころから勉強がよくでき、親にも将来を期待され、いわゆる“良い子”でずっと育ってきました。2つ下の妹さんに対しても、面倒見が良くとても良いお姉さんだったのです。

Aさんも“良い子”と評価されることは、初めとても嬉しいことでした。
しかし、Aさんの心の中で段々と“良い子”の役割に自分自身が縛られて、とても窮屈な思いをしていく自分を感じていました。

そして気がつくと、その“良い子”の役割を自分でもコントロールすることができなくなっていたのです。

無理をして親や妹と接して苦しくなり、気持ちはしだいに憂うつになってきました。
そして、ちょっとしたことでイライラするようになり、不眠や過食にもなっていきました。

しかし、Aさんは心の中が混乱して、自分の本当の気持ちを上手に表現できません。
“良い子”の役割と違う自分を今まで表現したことがないのですから、とても怖い気持ちもあるのでしょう。

ですから、周りの家族から見れば、Aさんに何が起きているのか見当もつきません。

Aさんのような人は、背景にある“よい子”の問題を扱うだけの余裕が本人の心にはなく、カウンセリングでは不眠や過食を治したいという目的でお見えになることが多いのです。

Aさんような人が“良い子”から脱皮する時、今まで抑圧してきた自分の心の一面が噴出して、極端な行動や行為に走りがちになります。

Aさんの場合では、親に対して今まで本当の自分をわかってもらえなかったと強く感じ、繰り返し恨みを訴えるかもしれません。

また、Aさんにとっては比較的自由に生きてきただろうと思われる妹さんに対して、強い嫉妬心を抱き突然に大喧嘩をし始めるかもしれません。

そんな時、周りの家族はどうして良いのか分からずに混乱し、とても不安になるものです。

カウンセラーは、そんな本人の心の成熟度や周りの環境の許容度を見極め、本人が危険を冒し過ぎて挫折しないように…。また最終的には、きちんと自分自身の全体性を主体的に生きれるように、一緒に寄り添いながらサポートしていきます。

こういったケースでは、ご本人はカウンセリングを受けたがらないことも多いです。
自分が悪者にされるのをとても嫌がるからです。

しかし、もし家族の方が希望されるなら、ご本人不在でも家族療法という形態でサポートすることも可能です。

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大人の発達障害/アスペルガー症候群は、名称こそ知られるようになってきましたが、未だ社会や個人レベルの理解までは至っていません。

ですから、誤解や二次障害で苦しむ当事者の方は多いです。

少しずつでも理解が進み、社会と当事者の双方がストレスの少ない環境を実現できればと思います。

ご紹介するこちらの本は、大人の発達障害/アスペルガー症候群について、当事者の方にも、ご家族など周りの方にも、とても分かりやすく書かれていて私はお勧めします。

プレゼン資料のように絵や図が多く、一目でテーマの内容がわかりやすく、具体例を示しながらプラス面とマイナス面を丁寧に解説しています。

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学校や社会にうまく適応できなくてどうしていいか分からない、といったお悩みはカウンセリングではとても多いです。

相談するところが分からないというのもあるようですから、潜在的にはさらに多くの人がお悩みだと思われます。

大学生になってアルバイトで大人の人間関係をうまく築けない、就職を意識し始めると無気力になってきた、就職して社会人になったがやはり人間関係をうまく築けない、仕事をうまくこなせないといった内容で、大学生の後半や社会人に成り立ての時期に多いお悩みです。
病院では適応障害といった診断をされることもあるかも知れません。

そのようにお悩みの中、適切な対応ができず時間が経過していくと、良くないケースでは学校や会社へ行けなくなり“ひきこもり状態”になってしまうこともあります。

そして不必要に自己否定感が強まったり、社会に対しての悪い方のイメージが膨らみ過ぎたりしていきます。

そうなると、“ひきこもり状態”や“社会不適応状態”がさらに強く固定してしまい、常態化してしまうという悪循環に陥りがちになります。

その悪循環は早めに断ち切っていくことが肝心です。

“ひきこもり状態”や“社会不適応状態”を長く続けてしまうと、そこから抜け出すのに多くの時間と労力がかかってしまうことが多いからです。

ご家族の方も、精神的・経済的負担が大きくなることもあるでしょう。

カウンセリングでは、心理的・行動と環境の関係からお悩みを分析し、問題の解決へ向けてアドバイスをしながらサポートしていきます。

ご本人はもちろん、ご家族の方のご相談も受付けています。
お気軽に一度ご相談下さい。

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前回は、大企業と中小企業や個人企業の“うつ”などメンタルヘルスに対する認識や対応の格差について述べました。また、その格差によるクライアントさんの実情を簡単に示しました。

そこで一番問題になるケースがあります。

それは“うつ”などのメンタルヘルスで職を失い、それもまだ改善していない時に、家族がいなかったり家族の方も病気を患っていたりして、本人がまったくサポートを受けれなくなってしまうケースです。

そうなると、今の社会では転げ落ちるように社会的・経済的に追い詰められてしまいます。
そして“うつ”の症状とも相まって死にたくなり、自殺に追い込まれてしまうケースもあるのです。

たとえ自らサポートを受けるために活動しようという気持ちがあっても、“うつ”の症状である無気力や思考抑制のために、行動できずに孤立してしまったり、適切なサポートにめぐり会えなかったりすることも多いのです。

そういった場合には、役所や保健所など公的機関に相談に行って下さい。
もし公的機関に抵抗があるようでしたら、まず主治医に相談して見ましょう。

その病院に精神保健福祉士(PSW)といったソーシャルワーカーがいれば、専門家ですので細かく相談に乗ってくれます。
活用できるサポート制度を説明してくれるなど、実際にできる範囲のサポートをしてくれるはずです。

規定はありますが、医療費の負担が軽減されるなどの制度もあります。
緊急時には、一時的な経済的サポートを受けるために、生活保護の申請についても相談にのってくれます。

きちんと自分のことを守って、まず心身を立て直す環境を整えましょう。

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クライアントさんの勤める会社や企業によって、“うつ”などのメンタルヘルスに対する職場の認識や対応の仕方には、かなりの格差があります。

これはカウンセリングで実際にお話を聴いての実感です。

働く人のメンタルヘルスをサポートするために、また“うつ”などの影響による社会的損失を防ぐため、国の施策や労働安全衛生法の改正などが行われてきました。

その成果もあって、大企業では従業員のメンタルヘルスに対して積極的に対応するところが増えました。

具体的には、健康管理室を設けたり。外部の専門機関と契約して社員の心の健康をサポートするEAPを利用したり。管理職向けのセミナーを頻繁に開催したり。

そのため、本人や管理職・職場の周りの人達が“うつ”などのメンタルヘルスに対して、理解や認識がとても深まっています。

ですから、昔に比べて病名をオープンにして休職したり、仕事の量や質を調整してもらったりすることが、ずいぶん抵抗なく可能になってきました。

大企業や公務員では、“うつ”などを患った人が職場復帰するために、復職プログラム(リワークプログラム)を細かく設定しているところもあります。

そして、会社の産業医・復帰する現場・人事など連携を図って対応してくれるところも多いのです。

ただし、細かく厳しい規定に本人の心が縛られて、追い詰められてしまうケースもないわけではありません。

一方で、中小企業や個人企業では組織的に対応できないこともあるのでしょうが、未だに情報や知識に乏しいところが多いのが実情です。

もちろん中小企業や個人企業であるだけに、親身になった対応をしてくれるところもあります。しかし、お医者様の診断書を提出しても、「気の持ちよう」とか「怠けている」などと誤解を受けることもまだ多いのです。

家族的経営で職場の雰囲気があたたかい会社でも、情報や知識に乏しいため、本人にとっては逆に苦しむ対応を気付かずにしているところもあるのです。

次回はつづきで、もし社会的・経済的に追い詰められてしまった時の話をします。

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極端なものの考え方や受け取り方を、鬱や不安症に有効なアプローチである認知行動療法では、“認知のゆがみ”と呼びます。

特徴的な“認知のゆがみ”のパターンについては、代表的なものが幾つかあることが知られています。

今回は前回の【極端な一般化】に続き、【白黒思考】を挙げてみます。

これは、文字通り白か黒、もしくは0か100という極端な考え方で割り切ろうとして、両者の間や曖昧な状態=グレーな部分を認められない思考パターンを言います。

例えば、仕事において何でも完璧にできていないと、できていない部分がずっと気になってしまいます。
そして、できていない部分があると全てができていないと感じて、結構できているところがあるにも関わらず、そこまで否定的に捉えて落ち込みやすくなります。

常に100パーセントからの引き算として物事を捉えてしまい、積み上げてきたものをきちんと評価する足し算の発想がしにくくなります。

また白黒思考を持つ人は、曖昧な状態に耐えられないので、自分ですべてやらないと気が済まずに、仕事を他へ振ったり、他人の助けを求めたりすることがうまくできません。

真面目なのは良いことですが、周囲からは真面目過ぎるタイプに見られます。

カウンセリングでお話を聴いていくと、自分でも気付いていないところでベースに不安があって、完全なイメージから外れることがすごく怖かったり、なかなか他人主体なあり方が変えられなかったりすることがあります。

いずれにしても自分がどのような“認知のゆがみ”を抱えているのかを認識することは大切です。

練習をしながら段々と“認知のゆがみ”を変えていこうとする専門的なアプローチが認知行動療法になります。

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“適応障害”という名は、ニュースなどで聞いたことがある人も多いと思います。

ある社会環境においてうまく適応することができず、様々な心身の症状があらわれて社会生活に支障をきたす状態を言います。

具体的な例で挙げると、学校では不登校、会社では職場不適応といった形であらわれます。
心身の症状としては、不安やイライラ、憂うつや絶望感、頭痛や腹痛、不眠や疲労感などが多いです。

誰でも新しい環境になれば、多かれ少なかれストレスを感じながら、その環境に適応しようと相応のエネルギーを使います。
また、たくさんの人に助けられながら徐々に社会適応がなされていきます。

しかし、環境要因と個人的な要因の相互作用からストレスが過剰で長く続く場合、心身のバランスが崩れて上述したような状態に陥ってしまいます。

“適応障害”では、まず要因となっている心理社会的ストレスを軽減することが何より大切です。

具体的には、環境を調整して適応しやすい環境を整えることや、それが叶わない場合はしばらく休学・休職などをして十分休養をとり、心身のバランスを整えることが必要になってくるかも知れません。

ただ実際には、環境を調整する事が難しい中で社会生活を送らなければいけなかったり、休学や休職をしてもまた戻ったら同じことの繰り返しだと思われるケースも多く、そういったケースでは心理カウンセリングがお役に立てます。

情けないとか、自分は弱いと、自らを責めて悪循環に陥りやすいので、自分自身を必要以上に責め過ぎず、宜しかったらサポートを受けて見て下さい。
(※まずはお医者様の診察を受けてみることをお勧めいたします。)

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“疾病利得”という言葉を聞いたことがありますか?

文字通り、病気でいることがその人にとって何らかのメリットがあり、なかなか回復や改善しないケースで、援助者側が使う言葉です。

具体的な例を広い意味で挙げると…、

「上手に甘えられない人が、ヒステリー症状で歩けなくなり家族に甘えている。」
「子供が不登校になることによって、仲の悪い両親の関係を良く保つ働きを無意識にしている。」
「目の前の厳しい現実に対して、自分が傷つかないようにうつ状態や心身症になって現実から逃避する。」など。

心理的な症状やお悩みでは、少なからずあることなのです。

しかし、本人は意識できていないことが多いのです。
ですから、決して責められる話でもありません。

また、本人が薄々気づいていても、その変わり方が分からなかったり、周りから指摘されて傷ついてしまっているケースもあります。

心理カウンセラーはカウンセリングの場で、そこにある変化への不安や怖さに共感し、また周りの人たちとの関係性なども考慮に入れて、本人が安心して前へ進めるように導いていきます。

心がなかなか回復しない場合には、“疾病利得”を考えて見ましょう。

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前回は“アイデンティティの確立”とはどういうことかを述べました。

今回は“アイデンティティの確立”がうまくいかない場合のお話です。

“アイデンティティの確立”がうまくいかないことを、“アイデンティティの拡散”と言います。

具体的に“アイデンティティの拡散”という状態では…

極端な例では、
見た目の良さだけに自分の評価の拠り所を求め、整形手術を繰り返したり…。
自分自身の証しを刻み込むために、刺青を衝動的にいれたり…。

拠り所を外に求めて、過激な新興宗教の教祖に自分の存在の承認を求めたり…。
何をしていいのか分からず無気力になって、引きこもってただ時間を過ごしたり…。

自分自身の存在をとりあえずでも確認するために、自傷を繰り返してみたり…。

“アイデンティティの確立”つまり…

『自分は他の誰でもない存在である。だから、自分は自分でいい。』
『自分自身の最大の良さや魅力は、自分自身であること。』

といった感覚を自分の心の根底に築けず、心理的に混乱して、このような行為や行動を起こしてしまうのです。

反対に“アイデンティティが確立された状態”では、自己評価が安定し客観性があるため、必要以上に他者評価に振り回されません。

集団の中に入っても独りでいても、社会的場面でもプライベートでも、自分自身の存在そのものに安定感があります。

“アイデンティティが拡散している状態”では、他者のサポートが必要になります。
もちろん、心理カウンセリングでは専門家としてサポートが可能です。

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“アイデンティティの確立”という言葉を聞いたことがありますか?

さまざまな分野で使われていますが、心理学では青年期の発達課題とされます。

青年期は自分探しの時期です。

「自分はどんな人間や性格なのか?」
「これからどう生きていくのか?」
「どんな仕事につくのか?」
「自分らしく生きるにはどうしたらよいか?」

などと悩むもの。

“アイデンティティの確立”とは、そういった悩みを通して自分自身を形成していき、
『自分は他の誰でもない存在である。だから、自分は自分でいい。』
『自分の最大の良さや魅力は、自分自身であること。』

といった感覚が自分の心の根底に築かれた状態を言います。

こういった感覚を漠然とでも、自分の中に築いてきた人にはお分かりになるでしょう。

時期としては10代後半から20代。最近では、30代でも確立しきれない人も多いかも知れません。
また、アイデンティティは青年期だけではなく、その後の人生でも繰り返し再構築されるものです。

“アイデンティティの確立”は、幼い頃から親や周りの人達から与えられる安心感や肯定感を基礎にして、あなた自身がさまざまな人間関係や社会経験を通して、それまで獲得した自己の整理をしながら、自分自身の中に築かれていく感覚です。

決して安易に、スピリチャルなものから与えられる感覚ではないのです。

さて、あなたの中には“アイデンティティが確立された感覚”はあるでしょうか?

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極端なものの考え方や受け取り方を、鬱や不安症に有効なアプローチである認知行動療法では、“認知のゆがみ”と呼びます。

特徴的な“認知のゆがみ”のパターンについては、代表的なものが幾つかあることが知られています。

今回はその一つで、よく陥りやすい【極端な一般化】を挙げて見ます。

これは、過去の少数の事実や結果を取り上げて、他のすべての事が同じ結果になるだろうと結論づけてしまう事を言います。

例えば、新しい仕事を任された時に少しでも思ったように進まないと、過去の失敗を思い出して、自分はいつも失敗するんだ!と考えてしまいます。

こうやって実際に書き出してみると、極端な考え方をしていると気づきやすいと思いませんか?

ただし、アイデンティティーを確立しきれず強く自信が無い場合は、絶対的な真実だと感じてしまいそのような思考パターンを繰り返してしまうかも知れませんが…。

いずれにしても自分がどのような“認知のゆがみ”を抱えているのかを認識することは大切です。

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気分の波がある人の中に、調子が良い時に万能感が出てくる人がいます。

万能感とは具体的には、現実とは掛け離れて過剰に自分は何でもできる感覚です。

一方で落ち込む時には、過剰に自己否定してしまう事が多く、そういった波を繰り返す事になります。

万能感が出てくるのは心の一種の自己防衛である事があり、それは現実にある等身大の自分を受け入れられないので、代わりに何でもできる万能感を持ってくることによって、自分が傷つかないようにしている心理です。

そういった心理にある万能感の難しいところは、何でもできる感覚がその人にとって快感であり、なかなか手放せないところにあります。

カウンセリングをしていく中では、劣等感を修正しながら等身大の自分を少しずつ受け入れられるようになり、また現実の自分が地に足をつけて成長していくことに価値を持てるようになってくることが大切になります。

(※ 気分の波が大きい人はお薬が必要なケースが多いので、まずはお医者様の診察を必ず受けて下さい。)

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カウンセリングにも色々なアプローチがあります。

とくに混乱が強い時には、今ある問題や過去の事に直ぐには向き合わずに、日常の今できる事に焦点を当ててそれを増やしていくという方法があります。

たとえすごく調子が悪くても、少しでもできている事があるでしょうから、それを認めていきます。

それはきちんと食事を取るとか、夜はリラックスして早めに寝るとか、毎日散歩をするとか日常の小さな事で良いのです。

またさらに、やって見て体調や気分にプラスになるような、自分にとって心地良い事や興味のある事、楽しい事を見つけてそれを続けて見ます。

逆にやって見て体調が悪くなったり、気分が落ち込んだりしたら、それは続けないで直ぐに止めて見ます。

体調や気分にプラスになるような事をいくつか続ける日常を送っていると、しだいに生活のリズムも整ってきて気持ちや心は安定してきます。

安定してから自分にとっての心のテーマや問題に取り組んでも遅くはありませんし、それだけ解決への可能性も広がっているはずです。

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カウンセリングルーム

プロフィール

中村はじめ
1968年生まれ 男性
心理カウンセラー
精神保健福祉士(国家資格)・認定心理士
横浜(個人開業)及び杉並区(メンタルクリニック勤務)を中心に心理カウンセラーとして活動中。

※詳しくはプロフィール

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