Google+ 心と体を楽にするスキル-横浜こころの森カウンセリング ~ACや抑うつをケアします~

心と体を楽にするスキル

あなたは自分自身を許してあげる工夫を何かされていますか?

私はある時から、どんな結果であろうと自分を責めそうになったら、『あの時はあれが自分のできる範囲のベストだったんだ!』と、自分自身に対して言ってあげるようにしています。

たとえば、勉強会で発表した時に、自分が言いたいことのほとんどを上手く伝えられないことがありました。

普段なら、『まあ仕方ない。反省して今度はこんな風に伝えてみよう。』と思えます。

しかし、体調が悪かったり、疲れがたまっていたり、プレッシャーを必要以上に感じていた時には、『何でうまく伝えられなかったんだろう。もっとこうすれば良かったのに。』『何であの時そうできなかったんだろう。そんな自分は…。』と自分を責める“ぐるぐる思考”に陥ってしまうことがあります。

そんな時です!

自分自身がそのように自分を責めていることに、まず気づいてあげます。

そして、『いけない。いけない。あの時はあれが自分のできる範囲のベストだったんだ。』と自分自身に声をかけてあげます。

すると、心が少し楽になって、その“ぐるぐる思考”から抜け出すことができます。
また、『本当にそうだったなあ』と自分を許してあげられることもあります。

実際に、その時の体調や心理状態、周りの人との関係性や相性、場の雰囲気、そこに至るまでの自分の事情など。全てひっくるめて、まるで自分自身の弁護士になったようによく考えてみると、『本当にその時の自分の精一杯だったんだなあ』と感じられるはずです。

自分を許せなくなった時、その時の結果はどうあれ、それが自分のその時における精一杯であったということ。つまり、『その時のマイベストだったんだ!』」と自分自身が感じる工夫をしてみるのはいかがでしょうか?

参考にしながら、あなたなりにアレンジしてやって見て下さい。

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自分のことがよく分からない人、自分の気持ちや感情がいつもぼやけている人は、自己洞察してみる習慣が有効に働きます。

イライラや怒りばかりが出やすい人も、その下にはもっと素直な感情が隠されていることが多いので、自己洞察ができるようになると、もっと深い自分の気持ちや感情の動きが分かるようになります。

自己洞察すると言うのは、心の中に穴を掘ってそこでじっとして、自分の気持ちや感情の動きを観察するとか感じるようなイメージになります。

余裕がある時でいいので、イライラや落ち込みといった気持ちの波にのみ込まれないように一旦距離を置いて、その源泉にはどんな気持ちや感情があるのかを意識的にじっと観察する、または感じて見ましょう。

抑圧が強かったりすると、直ぐには分からなかったり感じられなかったりしますが、意識して練習を繰り返していけば、最初は何となくこんな気持ちかな?と、次第にピントが合ってきてはっきりと、段階的に認識できるようになってくるはずです。

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完全欲が強すぎたり、理想が高すぎてそれに縛られたり。
失敗することを極端に怖れたり、周りの期待に応えないといけないと思いすぎたり。

そういったことが要因になって、いつも物事に取り掛かれなかったり、途中で苦しくなって放棄してしまう人がいます。

そして、そういう自分を自己嫌悪してしまい、さらに自信を失ってしまう悪循環に陥っているお悩みはカウンセリングでも多くあります。

そういったケースでは、結果に対しての評価ばかりが気になってしまい、プロセスを実感するとか他人との比較ではない自己評価ができない状態になっています。

そうなると当然、物事に対しても対人関係にも消極的になったり逃避的になったりしてしまいます。

心理的背景にはアイデンティティーの確立や主体性を育てていくといったテーマがあることが多いのですが、具体的な方法としてスモールステップで心理的ハードルを下げながら物事に取り組んでいくことが有効です。

スモールステップとは、取り組んでいくことを無理のない細かいステップにバラして、目の前の一つ一つを段階的に取り組んでいく方法です。

できたら周りの人や専門家にサポートを受けながら、その一つ一つに評価をもらったりフィードバックをもらったりしながら進められるとさらに有効です。

宜しかったら試して見てください。

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これは知人から聞いた、美容師さんの話です。

その人は「自分はお客さんと話が上手くできない」という、コンプレックスを持っていたそうです。

最初は「何とか面白い話をしないといけない」とか、「ヘンな間が空いたらいけない」と緊張しながら、どんなお客さんに対しても頑張って話をしようとしていたそうです。

しかし、緊張するばかりで、話が上手くなる様子もありません。

思い切ったところがあるこの人は、「上手く話せないのはもう仕方がない。自分が頑張って話すのは半ば諦めて、おしゃべり好きでよく話をしてくるお客さん相手の時だけは、せめてその話をよく聴くようにしよう。」と心に決めました。

すると、どうでしょう。

一年も過ぎた頃には、自分も自然に話が上手にできるようになっていたそうです。

お客さんの話をよく聴いていたことで、いつの間にか話のネタや情報量は豊富になり、話し方や話のキャッチボールの間合いといった技術も、少しずつ自分の中に取り込んでいたのです。

たとえ上手く話せなくても相手の話をよく聴くだけで、相手にはよく聴いてもらっているという安心感や満足感を与えているわけですから、決して悪い印象はなく、十分なコミュニケーションになっていることもあるのかも知れませんね。

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前回は、“強い不安にのみこまれてしまい、その状態から抜け出せず苦しい”というお悩みについて書きましたが、今回は続きになります。

「不安にのみこまれて苦しい」というお悩みのベースにある心のテーマは、他人主体の在り方で自分をまだ確立しきれていなかったり、依存と自立の葛藤が心の奥底にあったり、それは相応の時間をかけてカウンセリングしていく必要があります。

ただ、意識的になるべく不安のイメージを膨らませない、イメージの世界から一旦でも抜け出す努力や工夫は日常的にすることはできますし、なるべく練習していって欲しいですね。

何とか安心しようと脳は次から次へと答えを出そうと考えていくので、現実には起こっていないネガティブなことまで想像してストーリーを作り出し、妄想のような現実離れをどんどん起こしていきます。

もしくは同じところをグルグル回って考えて、さらに不安を大きくさせていくといった、これらがお化けのように不安のイメージを膨らませている状態とも言えます。

ですから具体的には、不安が強い時は最初は難しいものの、こういった循環に気づいて一旦考えるのを止める、それでもおそらくまた不安な考えが出てくると思いますが、自分なりの工夫をしてまた止める練習をして欲しいです。
(その人に合った工夫はカウンセリングでも一緒に話し合っていきます。)

サポートがあるとやはり有効で、分かってくれる人に話を聞いてもらったり、カウンセリングで話していくだけでも感情が流れ、膨らんだイメージから一旦抜け出して、現実に近い程度の不安になることは実際よくあります。
(適切な対応をアドバイスしてもらったり、他の可能性を示してもらったりして、心や思考の認知を広げることもできます。)

まずは不安なイメージにのみこまれていることに気づく、サポートを受けながら一旦イメージの世界から抜け出す努力や工夫をしていくことを繰り返すことによって、またベースにあるテーマとも向き合っていくことによって、強い不安に対して凌駕されない心の力をつけることはできるはずです。

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前回は、コミュニケーションをとる上で、「自分の領域」と「相手の領域」があることを述べました。

また普段の何気ない会話の中で、私たちはあまり意識せずについ「相手の領域」へ入ってしまうことがあります。
そして、相手を不快にさせたり自分でも後悔したり、関係を悪化させるようなトラブルを招くことさえあるものです。

今回は、その普段の何気ない会話を例に示して見ましょう。

例えば…

「あなた、なぜゴミ出しもしてくれないの?」と言うと、【相手の領域】に侵入してしまっているのが分かりますか?

相手は「自分の領域」に侵入されると、たとえ正しいことでも責められたような感じがしてしまい反発してしまうのです。

この場合、【自分の領域】だけで話せば以下のようになります。

「私、今手が離せないからゴミ出ししておいてくれる?」

これだと、【相手の領域】に侵入してなくて【自分の領域】だけで話しているので、相手は内容を受け入れやすくなります。

もう一つ例を挙げると…

「今あまり仕事が忙しくないのなら、手伝ってもらえませんか?」と言うと、【相手の領域】に侵入してしまっています。

「この仕事は明日が期限なんだけど、私いっぱいいっぱいなので、手伝ってもらえませんか?」

これなら【相手の領域】に侵入してなくて【自分の領域】だけで話しているので、関係も悪くならず何もなければ手伝ってもらえる確率は高くなるでしょう。

ポイントは、私を主語にして事情や気持ちを述べ、そしてお願いの形で伝えることです。

これは以前に書いたアサーションのスキルにも共通したことになりますので、宜しかったら以下のリンクを参考にして見て下さい。

アサーティブな自己表現とは http://7kokoro7.com/archives/5507.html

アサーティブな自己表現の公式を使ってみよう http://7kokoro7.com/archives/5509.html

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コミュニケーションをとる上で、私たちはそれぞれ背景にある事情や心のあり方は異なります。

背景にある事情や心のあり方とは、個人が今まで体験してきたこと、育った環境、価値観、その日の体調や気分、その時々の考え方や認識の仕方などです。

私たちはそれらを前提として、また影響を受けながら生きています。

自分が感じたり考えたりする世界=主観的世界は、個人の中では常に変化していますし、人それぞれであって他人からはよく分からないものです。

つまり、自分にしか分からない「領域」を皆それぞれ持っていて、そこを生きていると言えます。

例えば、同じ映画のラストシーンの感想を何人かに聞けば、それぞれ異なるのは当然です。

それぞれ「自分の領域」で感想を持っているわけですが、もし「そういう感想を持つのはおかしい」となれば「相手の領域」へ侵入したことになります。

映画の感想なら「相手の領域」を尊重することは簡単ですが、実は普段の何気ない会話の中で、私たちはあまり意識せずについ「相手の領域」へ入ってしまうことがあります。

そして、相手を不快にさせたり自分でも後悔したり、関係を悪化させるようなトラブルを招くことさえあるものです。

次回は、その普段の何気ない会話を例に示して見ます。

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過去の失敗や出来事に囚われて苦しんでいる人が、カウンセリングには多くお見えになります。

カウンセリングでは、クライアントさんそれぞれの事情や心のテーマをよく聴きながら、その囚われから解放されて心が楽になるように進めていきますが、ここでは過去と未来に関する時間感覚の捉え方のお話をします。

成功哲学の本や、成功している経営者の体験本、また脳機能科学についての本にもよく書かれているお話です。

それは、時間は「過去から未来」ではなく、【未来から過去】に流れているという考え方です。

一般的に、私たちは過去から未来への流れに乗って時間を移動しているという考え方(モデル)を持っている人が多いと思います。

しかし、【時間は未来から過去に流れている】という考え方(モデル)では、私たちは定点に居て、未来から過去へ向かっている流れの中にいるとします。

実際にどうなのかは証明できないのでしょうが、こういった考え方(モデル)を自分が選ぶことによって、過去の囚われから解放されやすくなり、未来をコントロールできる可能性をより感じて、とても前向きで未来志向な自分になれることは確かだと思います。

まず、【時間は未来から過去に流れている】という考え方(モデル)では、過去はどんどんと後ろの方へと遠ざかっていくものであって、執着する価値のないことだという感覚が大きくなります。

また、未来に対して目標を持つこと、なりたい自分をきちんとイメージすること、そして行動に変える具体的な計画を立てることによって、カラーバス効果と呼ばれる、未来をコントロールできる感覚を持つことができるようになってきます。

ここでのカラーバス効果の意味とは、未来から過去へ流れる時間の中で、未来から文字通り色々なカラーボールが流れてくるとします。

明確な目標や“なりたい自分”へのイメージがなく、自分の未来に対して受け身的だと、ただその瞬間に必要だったり、好みだったりするボールを受け取って(選択して)いることになります。

しかし、未来志向になって、明確な目標や“なりたい自分”のイメージを持ち、そして行動していくと、自分の描く未来に必要かつ大切なカラーのボールに気付きやすくなり、それを主体的に選択して受け取っていくことができるようになっていきます。

つまり、心の無意識の潜在能力を利用することができるのです。

自分の心身を自己コントロールできる感覚が大きくなると、心はより充足してくるものです。
【時間は未来から過去に流れている】という考え方(モデル)を選んでみるメリットは大きいと思います。

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「ついカッとなってしまったり。」
「いつも一言多かったり。」
「必要以上に人に頼り過ぎてしまったり。」
・・・・・

その結果、トラブルを引き起こし人間関係がうまくいかない人がいます。
そして、そのような行為を繰り返すことによって、そんな自分自身も傷ついているのです。

そのような行為が人間関係を悪くしていると、頭では十分わかっているのでしょう。
しかし、繰り返すことによって、他人との心理的距離がどんどん開いてしまいます。

他人からの評価もどんどん下がっていきます。
その事が、さらに欲求不満を募らせ、また同じ行為を繰り返すという悪循環を招いてしまう結果になるのです。

心の中で自分がどう思おうと、どう感じようと、つまり内的体験は自由で良いと思います。

しかし、行動には責任が伴なってきます。
ですから、社会的には同じようなわけにはいかないものです。

ここで、『だからその行動を変えるように!』と頭ごなしに言われても、自分自身がすでに良くない行為と思いながら止められないのですから、強く責められた感じがしてかえって変えたくなくなるのが人情です。

それに、悪循環からの脱出方法が分からないのですから仕方がありません。

そこで、その悪循環からの脱出方法のひとつを紹介します

『それはまず、まるで鳥のようにあなたを上空から見ている、もう一人のあなた自身をイメージします。そして、行動を意識的に変えて見て、周りの反応や自分の気持ちや態度を上空から見ているあなた自身が客観的に観察してみるのです。』

そもそも「その行動を変えるように!」というアドバイスは、行動そのものに焦点を当てていて、そういう行動をとる人格を否定なんかしていないのです。

感情的になってしまうと、どうしてもそこを混同してしまいがちですね。

実は、行動は湧き出てくる感情と比べて、コントロールしやすいのです。

ですからこの脱出方法では、行動を意識的にまず変えることによって、あなたは何が変わるのかを観察し、感情的な行為のコントロール感覚を体験することが目的なのです。

あなたは悪循環に陥り、トラブルを起こしてしまう行為にまるで操られているかのようになっているので、「あなたの中にある本当の自分は評価されていないですよ。その分、すごく損をしていますよ。だから、そこからまず解放されて本当の自分を少しずつ表現できるようにしていきましょう。」という視点からのアプローチです。

つまり、まず行動を意識的に変えて、少しでも自分をコントロールできる感覚を体験して欲しいのです。今までと違ったあなたなりの成功体験を味わって欲しいのです。

「ちょっとだけどできた」「少し変われた」「周りの人たちの反応も何だか変わって良くなった」「その場を少し楽しめた」という体験です。

意識的に行動を変えることに、心理的抵抗がある人もいるかも知れません。

そんな人は、自分が俳優や女優になったつもりで、演技しながらやってみると抵抗が薄れて良いでしょう。それなら、楽しみながらできる人も多いです。

心の中にある本当の自分を表現できない・評価されないのは、やはり残念なことですから、良かったら試して見て下さい。

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少し前に“話す”ことの効用について、という記事を書きましたが今回は関連記事です。

自己表現が上手くできない、夫婦やカップルで相手に話をよく聞いてもらえなくてコミュニケーションが上手くいかない、といった内容のご相談はカウンセリングではよくあります。

とくに夫婦カウンセリングでは、カウンセリングの場でコミュニケーションの調整をしていくのですが、感情表現はしても感情的にならずに幾つか工夫するだけでも、相手に話を聞いてもらえて気持ちが和らぐことはあるものです。

例えば、直ぐに話そうと思わず相手にとって良いタイミングで話すことです。

相手にも今は忙しくて余裕がないとか、頭の中がいっぱいといった、都合の良いタイミングと悪いタイミングがあります。

具体的には、「聞いて欲しい話があるんだけど、今は大丈夫?」「時間がある時でいいんで、聞いて欲しい話があるのでお願い」と前置きしてみます。

また相手が男性の時に多い例ですが、最後まで話したいのに聞き手に口を挟まれたりアドバイスをされて、話したのにかえってモヤモヤ・イライラしてしまう場合です。

そういう場合は、「とりあえず私の話を最後まで聞いて」「私も頭では分かっているから、アドバイスなしで最後まで聞いてね」とお願いしてから話すと良いです。

相手に話を聞いてもらいスッキリしたければ、話し手の方も環境を調整するような工夫をする必要があるかも知れませんね。

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前回は、ネガテイブな気分にならないように【正誤思考】に結び付けないように意識することを書きました。

今回は、もちろんネガテイブな気分になることを防いで、前向きに考えたり自分が成長できるような【相違思考】をしていくことをさらに意識していきましょう。

【相違思考】とは、正しい誤りや良い悪いの二元論ではなく、多様な価値観や可能性を尊重してそれを考えていく思考です。

【相違思考】をすることによって、心の視野は広がりますので、認知行動療法の手法と重なるところもあると思います。

たとえば前回のテニスのサーブの例では、入らなかった事実は事実として、ネットしたのかオーバーしたのか、それはトスのせいだと思えば、そこを修正することだけにルーティンワークをしながら集中するといった感じです。

もっと分かりやすいように日常の例では、前回の「せっかくの旅行なのに雨で最悪だ!」と【正誤思考】の悪いに結び付けずに、「あの観光地の雨の景色もなかなか綺麗かも!」と【相違思考】で考えてみる。

上司に挨拶をしたけど反応がなかった=「自分はよく思われていない」と【正誤思考】の悪いに結び付けずに、「最近忙しいので余裕がなかっただけかも知れない」などと、他の価値や可能性を意識的に考えていくのです。

※前回の【正誤思考】の記事も参考にして、自分に合ったら試して見てください。

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スポーツのメンタリティーでよく使われるのは、【正誤思考】でなく【相違思考】をして感情をコントロールするスキルです。

たとえばテニスでサーブが入らずゲームを落とした時に、良い悪いの二元論である【正誤思考】の、「ダメだ!何やってるんだ!」と思い過ぎてしまうと、「次も入らないのでは?」とビビったり、自分に対して怒りが出てきたりして、身体も緊張して悪循環に陥ってしまいます。

そこで、結果を【正誤思考】の誤りの方の悪いになるべく結び付けないようにします。

つまり、起こった結果や事実に対して、正しい誤りや良い悪いの判断や解釈を持ち出さないように意識するのです。

結果はサーブが入ったか入らなかったかの違いで、それに対して先ずはなるべく悪い判断をしないことを意識するのです。

そうすることによってネガテイブな気分になることを意識的に防ぐのです。

日常でもたとえば、「せっかくの旅行へ行くのに雨で最悪だ!」と【正誤思考】の悪いに結び付けないようにします。

雨である事実と最悪だ!は別なので、そういった悪い判断や解釈を持ち出さないようにするのです。

※次回は続きで、【正誤思考】に対しての【相違思考】について書きます。

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前回までは、アサーティブな自己表現の概要と簡単な公式についてまで述べました。

アサーティブな自己表現とは、自分も相手も大切にした自己表現になります。
このアサーティブな自己表現には、簡単な公式があります。

今回はその公式を使って、具体的な表現方法について勉強しましょう。

まずは公式のおさらいです。

<事実 + 私は……な気持ちになるので + お願い( ……してもらえませんか?)>の公式です。

たとえば、仕事場面で先輩が必要な情報を教えてくれないで困っているとしましょう。

その時に、どうせ教えてくれないとか、自分がダメだから教えてくれないと思わず、またカッーとして不機嫌になるのでもなく、公式を使って正直かつ率直に自己表現して見ましょう!

この場合では、

【事実】=先輩から何も言ってもらえないと、
【私は……な気持ちになるので】=私はこの仕事をどうして良いか分からず混乱してしまうので、
【お願い(……してもらえませんか?)】=ヒントだけでも教えてもらえませんか?

といった自己表現になります。

アサーティブな自己表現をしても、相手の問題があるので全て上手くいくことはありませんが、きちんと自己表現できる自分自身に対して自尊心を保てたり自信が持てますし、正直な気持ちや考えが相手に伝わる確率はやはり高くなるはずです。

宜しかったら実践して見て下さい。
尚アサーションについては、詳しい本もたくさん出ています。

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アサーションというコミュニケーションスキルがあります。

アサーティブな自己表現とは、自分も相手も大切にした自己表現になります。

逆にアサーティブではない自己表現とは、「どうせ言ってもわかってもらえない」といった気持ちから非主張的な自己表現だったり、相手を責めたり怒ったりして自分の意見や欲求を相手に押しつける攻撃的な自己表現を言います。

一方、アサーティブな自己表現は自分も相手も大切にした自己表現なので、自分の気持ちや考えを正直かつ率直にその場にふさわしい形で表現していきます。

また相手にも同じような表現や発言をすることを奨励するような態度も大切になります。

このアサーティブな自己表現には、簡単な公式があります。

その公式は、

<事実 + 私は……な気持ちになるので + お願い( ……してもらえませんか?)>

といった公式になります。

次回は、この公式を使った具体的な例を挙げていきます。

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前回の“魔法の言葉!『痛いの痛いの飛んでけ~』”のつづきです。

【自分と症状を一旦切り離してみる】ことは、心の病やお悩みからの症状にも有効に働きます。

さて、【自分と症状を一旦切り離してみる】と、どんな効用があるのでしょうか?
たくさんあるのですが、ここでは3つの流れを説明しましょう。

①自分自身が症状との距離を少し取れるようになる。

そして、前回もお話ししたように、自分を責めたり悪者にすることを止めましょう。
それは症状のせいです。あなたが悪いのではありません。

②すると、症状から距離を取れた自分自身が少しずつ自由になり、自己肯定感を持ちやすくなる。

そして、どんな時に症状が強くなるのか等、自分を冷静に客観視できるようになります。
段々と有効な対処方法が見つかっていくるかも知れません。

③さらに、症状から距離を取れた自分自身が成長すると、症状をコントロールする力や知恵を身につけることができるようになります。

そうなると、必要以上に症状を怖がらなくなります。
不安にならなくなります。
自己肯定感も強まります。

このスキルは、その人と症状にあわせてアレンジすれば、適用範囲はとても広いものです。

ひとつ注意点は、【自分と症状を一旦切り離してみる】ことによって、あなたが症状の被害者になってしまったら、かえって苦しくなってしまいます。

そうなる場合やどうしても症状にのみこまれてしまう場合は、カウンセリングなどのサポートが必要です。
この点は気をつけましょう。

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カウンセリングルーム

プロフィール

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中村はじめ
1968年生まれ 男性
心理カウンセラー
精神保健福祉士(国家資格)・認定心理士
横浜(個人開業)及び杉並区(メンタルクリニック勤務)を中心に心理カウンセラーとして活動中。

※詳しくはプロフィール

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