Google+ 気分の落ち込み(うつ)を理解する-横浜こころの森カウンセリング ~ACや抑うつをケアします~

気分の落ち込み(うつ)を理解する

カウンセリングでクライアントさんのお話を聴いて感じるのですが、「自分」と「悩み事」との距離感は人によって違いがあります。

ここで言う「悩み事」とは、気がかりや心配ごと、それに関する気持ちの流れなどを指します。

気がかりや心配ごとが大きくなると不安や恐怖・怒りなどの感情が強まり、「自分」と「悩み事」との距離は近くなり過ぎてしまいます。

その結果その事にとらわれ、また感情に圧倒されて、苦しい状態になってしまいます。

この場合、まず距離をとる工夫をしていくと共に、気がかりや心配ごとが多少大きくなっても、適切な距離をキープできるように心の力をつけていく事も必要でしょう。

逆に悩んでいるのだけれど、その「悩み事」と「自分」との距離感が元々遠い人もいます。

あまり自分の気持ちや内面に触れない、触れても表面的だったりする癖がついている人です。

ですから、ご本人もつらい状況になっている理由がよくわからなかったりすることが多く、思考レベルの解決方法だけを探ろうとする傾向があります。

こういったタイプの人は、自分の内面や気持ちにあまり触れないので、初めはカウンセリングが深まらないことがあります。

しかし、カウンセラー側の働きかけととクライアントさんの努力の相互作用で、もちろん内省が深まり変化してくる人も多くいます。

私たちは普段、仕事や家庭で忙しく、外界との対応に追われることが多いと思います。

ですから、「悩み事」である気がかりや心配ごとは日常生活の「邪魔者」と扱われがちです。

しかし、時にはゆっくりできる時間を作り、自分の内面世界に適度な距離を保って優しく触れ、自分の気持ちや感情の流れを味わってみるのも良いことではないでしょうか。

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前回は“うつ”になった人と接する時の今まで常識である、「励ましてはいけない」「頑張れと言ってはいけない」という対応で、『この人の“うつ”は本当にそれで良いの?』と疑問をもつケースが多くなっていることをお話ししました。

そしてそれは、今までの“典型的うつ”に加え、“新型うつ”とか“非定型うつ”と呼ばれる人達が増えているから、という理由を述べました。

“新型うつ”とか“非定型うつ”と呼ばれる人達は、仕事以外の趣味などではむしろ精力的です。

また、休職したら元気に旅行を楽しんだりするのです。
そして、他人や環境を責めがちです。

ですから、周りの人達から『本当に“うつ”なの?』『都合がいい“うつ”だな?』と見えてしまうのです。
どちらかと言えば、「もっと頑張れ!」と言いたくなる雰囲気を持っているわけです。

しかし、もちろんそうは見えても、本人は確かに苦しんでいるのです。
これでは職場や家庭、本人さえも困惑するのは当然ですね。

“新型うつ”や“非定型うつ”は、現代のストレス社会の影響を大きく受けている特徴があるという説があります。また、自己愛のあり方も大きく関係していると思います。

もしかしたら、現代社会の人は“典型的うつ”になって自責的になれるほどの、自我の強さを持ち合わせていないのかも知れません。

心理カウンセリングでも、タイプの違う“うつ”に対する考え方は異なってきます。

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“うつ”になった人と接する時に、今まで常識になってきたことがあります。

それは、本人に対して『励ましてはいけない』『頑張れと言ってはいけない』ということです。

心的エネルギーの枯渇している“典型的うつ”の人には、本当に「励ましの言葉」や「頑張れ!」は禁句です。

朝から憂鬱そうで、“うつ”でなければ簡単にできる行動もままなりません。
また、本人はとても自責的になっています。

ですから、親身に接する身近な人には、本人に対して励ましの言葉をかける雰囲気ではないことが直感的に分かるはずです。

しかし、最近は本当にその対応で『この人の“うつ”はいいのか?』と思われるケースが多くなっていませんか?

そして職場や家庭では、患者さんの周りの人達、もしかしたら本人さえも困惑していることが多いのです。

それにはこんな理由があるのです。

最近は同じ“うつ”という状態でも、今までの“典型的うつ”に加え、“新型うつ”とか“非定型うつ”と呼ばれる人達が増えているからなのです。

次回はつづきで、新しいタイプの“うつ”に対する職場や家庭での困惑について書きます。

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人はネガティブなムード(気分)になっている時、目の前の状況の解釈をネガティブに捉えがちになります。

すると自己評価は低下し、また主観的な評価がネガティブな体験を引き寄せがちになります。

例えば、悲しい気分にある時、悲しみと関連した内容が連想されやすくなり、悲しみと一致する方向へと解釈や評価が変わり、悲しみに関連する事柄に注意が向くようになっていきやすくなります。

これはネガティブなムード(気分)だけでなく、喜びといったポジティブなムード(気分)でも同じことが当てはまります。

この現象を認知理論では、【ムード(気分)一致効果】と呼びます。

ちなみに“うつ状態”になると、ネガティブな内容ばかり思い出したり、注意が集中してしまったりという、脳や心の状態に陥ってしまいます。

ですから健康な時に、ネガティブなムード(気分)の悪循環に陥らないために、早い段階で意識的にスポーツや散歩などの気分転換をすることは、とても理に適っていることだと言えるのです。

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あなたは成功した時や失敗した時の要因を、どんなことにしていますか?

改めて考え直してみると、自分が要因としている事柄に傾向があるはずです。

例えば、試験で悪い点数をとってしまった時を考えてみましょう。
悪い点数を取った要因を「自分の能力の無さ」「努力の足りなさ」「試験が難しかった」「運が悪かっただけ」などと思うことがあります。

逆に、試験で良い点数をとった時を考えてみましょう。
この時も良い点数を取った要因を「自分の持っている能力」「努力をしたから」「試験が易しかった」「運が良かっただけ」などと思うことがあります。

このように自分の成功や失敗の原因を、どんなことに帰属させるかということを、心理学では『原因帰属』と言います。

前向きで向上心を強く保てる人は、これらの要因の中で失敗した時は「自らの努力の足りなさ」と、成功した時は「自分の今の能力」「今まで努力をしたから」と帰属させる傾向があります。

一方で、ものごとを悲観的に考えがちな人は、これらの要因の中で失敗した時は「自分の能力の無さ」と、成功した時は「試験が易しかったから」「運が良かっただけ」と帰属させる傾向があります。

こうやって客観的に眺めてみると、よく理解できると思います。

ものごとを悲観的に考えがちな人は、失敗の要因を自分自身を否定するような要因に、成功した時は自分自身とは関係ない外部の要因に帰属させる傾向があるのです。

まずその事に気がつき、失敗したらもっと他の要因を考えてみたり、成功したらもっと自分を誉めてあげられたら良いですね。

成功した時にはちょっとした物でもいいですから、自分にご褒美をあげたりするのも良いですね。

小さな変化から好循環の歯車は動き出して、きっと大きな変化につながるはずです。

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以前に、“劣等感”について2つの記事を書きました。

劣等感の背景にあるもの
“劣等感”の正体とは

今回は、心理学では有名なアドラーの考える“劣等感”についてです。

たとえば勉強が他人よりできない劣等感を持っていて落ち込みがちな人がいるとします。

実際に偏差値で他人と比べて勉強ができないのは事実だとしても、アドラーは比べているのはあくまでも自分自身の理想像(この場合は勉強がもっとできる自分)であると話しています。

つまり、優れていることを目標とする、他人より優れていなければならないと考える優越性の追求が最初にあって、その結果として“劣等感”を持つと考えています。

そして、劣等コンプレックスを持つことによって、チャレンジすることやそれに関する対人関係などの問題と向き合わない、言い訳けに結果的として使っていると話しています。

とても手厳しいですね。
私もいくつも心当たりがあるので耳が痛いです。

しかしアドラーは愛情を込めて、他の人と違おうと無理に思う必要は無く、あなたは今のままで十分いいのだと言っています。

普通(今の自分のままで)であることを受け入れられない、普通(今のままの自分)にしていてはいけないと思うと、人は特別であろう(他人より優れなければならない)とすると説明しています。

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クライアントさんの勤める会社や企業によって、“うつ”などのメンタルヘルスに対する職場の認識や対応の仕方には、かなりの格差があります。

これはカウンセリングで実際にお話を聴いての実感です。

働く人のメンタルヘルスをサポートするために、また“うつ”などの影響による社会的損失を防ぐため、国の施策や労働安全衛生法の改正などが行われてきました。

その成果もあって、大企業では従業員のメンタルヘルスに対して積極的に対応するところが増えました。

具体的には、健康管理室を設けたり。外部の専門機関と契約して社員の心の健康をサポートするEAPを利用したり。管理職向けのセミナーを頻繁に開催したり。

そのため、本人や管理職・職場の周りの人達が“うつ”などのメンタルヘルスに対して、理解や認識がとても深まっています。

ですから、昔に比べて病名をオープンにして休職したり、仕事の量や質を調整してもらったりすることが、ずいぶん抵抗なく可能になってきました。

大企業や公務員では、“うつ”などを患った人が職場復帰するために、復職プログラム(リワークプログラム)を細かく設定しているところもあります。

そして、会社の産業医・復帰する現場・人事など連携を図って対応してくれるところも多いのです。

ただし、細かく厳しい規定に本人の心が縛られて、追い詰められてしまうケースもないわけではありません。

一方で、中小企業や個人企業では組織的に対応できないこともあるのでしょうが、未だに情報や知識に乏しいところが多いのが実情です。

もちろん中小企業や個人企業であるだけに、親身になった対応をしてくれるところもあります。しかし、お医者様の診断書を提出しても、「気の持ちよう」とか「怠けている」などと誤解を受けることもまだ多いのです。

家族的経営で職場の雰囲気があたたかい会社でも、情報や知識に乏しいため、本人にとっては逆に苦しむ対応を気付かずにしているところもあるのです。

次回はつづきで、もし社会的・経済的に追い詰められてしまった時の話をします。

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気分の波がある人の中に、調子が良い時に万能感が出てくる人がいます。

万能感とは具体的には、現実とは掛け離れて過剰に自分は何でもできる感覚です。

一方で落ち込む時には、過剰に自己否定してしまう事が多く、そういった波を繰り返す事になります。

万能感が出てくるのは心の一種の自己防衛である事があり、それは現実にある等身大の自分を受け入れられないので、代わりに何でもできる万能感を持ってくることによって、自分が傷つかないようにしている心理です。

そういった心理にある万能感の難しいところは、何でもできる感覚がその人にとって快感であり、なかなか手放せないところにあります。

カウンセリングをしていく中では、劣等感を修正しながら等身大の自分を少しずつ受け入れられるようになり、また現実の自分が地に足をつけて成長していくことに価値を持てるようになってくることが大切になります。

(※ 気分の波が大きい人はお薬が必要なケースが多いので、まずはお医者様の診察を必ず受けて下さい。)

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ペットロスという言葉は、日本でもすっかり定着してきました。

ペットロスとは、飼っていたペットを失った時に起こる心身の様々な症状の事で、またその喪失感から回復していくプロセスも含めて呼ばれています。

昔の飼い犬は番犬という捉え方が多かったものの、今ではペットの種類も多くなり、家族の一員として癒しを与えてくれるかけがえのない存在となっていますね。

また高齢者がペットとの生活を楽しんだり、生きる支えとしていることも多くなっています。

そういった社会変化の中、ペットを失った悲しみから中々立ち直れない、ずっと何もやる気が起こらない、喪失感に伴って身体症状や精神症状を引き起こしているというペットロスのお悩みはとても増えています。

芸能人の方がペットロスになって回復したという話も多くあるようです。

ですから、こんなに悲しんでばかりの自分は異常なのでは?とまず思わないようにしてもらいたいです。

かけがえのない存在を失ったのですから、その悲しみは当然のことです。

ペットへの無理解や偏見がまだ残っているところもありますので、そういった人や意見には近づかずにうまくやり過ごしましょう。

ただし、身体的症状や精神的症状が1ヶ月以上続くような場合は、精神科や心療内科などへ相談して見るのも一つの方法です。

以下に、日本ペットロス協会のリンクを貼りましたので、宜しかったら参照して下さい。
※「ペットロス110番」という専門のカウンセリングもあるようです。

日本ペットロス協会 → http://www5d.biglobe.ne.jp/~petloss/

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「〜ねばならない」「〜すべき」「〜してはいけない」といった考え方に縛られ過ぎるあまりに行動できなくなる人がいます。

「やってみよう!」という気持ちや欲求は確かにあるのですが、「〜ねばならない」などの考え方がとても強くて、気軽に行動することができないのです。

何故なら心の中には、自分が当てはまらなければならないとする、現実とはあまり即していない模範的とか理想的なイメージが設定されていて、それが大きなプレッシャーになっているからです。

設定されているそのイメージに当てはまるか、そうでないかといった結果だけで、良いか悪いかと自分を裁いてしまうような世界を生きることになるのでつらくなります。

また、できて当たり前といった義務感ばかりが強くなるので、行動したくなくなるのも当然かも知れませんね。

目標とするイメージを持つこと自体は悪くありませんが、本当はそれを優先する前にまずは自分の気持ちや欲求を分かってあげられることが大切なはずです。

それなら気軽に行動できたり、たとえ不安でも自分を守る工夫をしながら行動できたりします。

あまりにも「〜ねばならない」などの考え方に縛られていると、前述のように行動できなくなって逃避的になってきますし、そういった自分をさらに否定してしまう悪循環に陥りがちです。

また、そこにある自分の気持ちや欲求をまったく無視するようになったり、ほとんど感じられなくなったりしてきます。

他人から見て同じ行動しなかった結果でも、自分の気持ちや欲求を十分わかって行動しない選択をしたなら、そこには主体性があるので、逃避的に行動できないのとはまったく違います。

「〜ねばならない」などが強くなり悪循環に陥いると、自分を解放するのは簡単ではありません。

情けないとか恥ずかしいとは思わずに、専門家のサポートを受けて見たらと思います。

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あなたは敏感すぎて困っていませんか?

とても感受性が高くて繊細である
些細なことでもドキッとしてしまう
他人の言動や気分に影響を受けすぎてしまう
大きな音や明るい光、強い匂いに圧倒されやすい
一度にたくさんのことを短期間にすると混乱する
場の空気を読みすぎてしまい、いつも自分を抑圧してしまう

など…。

このような人たちを今では、HSP(Highly Sensitive Persons)=”敏感すぎる人”と呼びます。

私も少なからず当てはまるので、ストレスが高まった時のその生きづらさはよく分かります。

またAC(アダルトチルドレン)の人は、ほとんどの方が当てはまるのかも知れませんね。

生物学的にもともと約2割、つまり5人に一人くらいはそういった傾向があるとも言われています。

次回は、HSP=”敏感すぎる人”について詳しく書かれている参考本をご紹介します。

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あなたにも、こんなことがないでしょうか?

友人の許せない部分を指摘したいのにずっとできないでいると、もうその友人に会いたくなくなったり…。またそんな風に思ってしまう自分を嫌いになったり…。

職場で嫌なことを頼まれて断れないことが続くと、頼んでくる相手をすごく嫌いになったり…。そういう職場自体が自分に合わない環境と感じたり…。

でも思い切って、指摘したり、断ったり、意見を言ったり、NOと言ったりと…

自分が本当に言いたいことを表現できると、気持ちや心が楽になって、今まで感じていた認識そのものも楽な方向に変わることがあります。

初めは状況や環境や相手そのものがストレスになっていると感じることでも、言いたい事を自分が表現できた後になると、『自分が表現していなかったこと、できなかったことによるストレスが意外と大きかったんだ』と感じる経験をされた人も多いでしょう。

しかし、ずっと表現しない又はできない環境にあった人にとっては、今までしたことがないのですから自分の言いたいことを表現することはとても難しいことです。

長い間言いたいことを抑えてきた人にとっては、表現すること自体がものすごく怖かったり、言い方がよく分からなかったり、表現すると言い過ぎてしまうのではと不安だったり…。

言いたいことを伝えること自体が、とても難しく苦しいことになります。

カウンセリングでは、そういった背景にある無理もない事情に共感しながら、ご一緒に話し合いながら楽になる方向へとサポートを進めていきます。

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あなたにとっての『普通』とは何でしょうか?

クライエントさんはよく
「こんな自分は普通でないですから」
「こんな症状が出るのは普通でないですよ」
とお話しすることがあります。

『普通』を辞書で調べると、「特に変わっていないこと。ごくありふれたものであること。それがあたりまえであること。」と書いてあります。

しかし、クライエントさんが使っている『普通』とは、
「他の人は普通であって自分はどこかおかしい」
「他の人は難なくできている。それが普通なのに、自分は症状のせいでうまくできない」

といった意味で使うことが多いのです。

よくある具体例を私が創造して、わかりやすく説明してみましょう。

———————————————————————————-
Aさんは大学を卒業して会社に就職したばかりの新入社員です。
性格が“まじめ”なのはとても良いところです。しかし、緊張すると“まじめ”も過剰になり、少し強迫的になるところがあるようです。

そんなAさん。とにかく頑張らないと…しっかりやらないと…と思い過ぎたのでしょうか?人前で大事な書類を書こうとすると、何故だか手がいつも震えるようになってしまいました。
(本当に困ってしまいますね。)
———————————————————————————–
そこで出てくるセリフがまさに、
「こんな症状が出るのは普通でない!」
「同期は普通にできているのに自分だけできない!」
だったりするわけです。

しかも、『普通』でないから『普通』になろうとさらに頑張ってしまうと、リラックスできず逆に緊張感を強めてしまいます。
そして症状を悪化させてしまったり、固定化させてしまう悪循環に陥るのです。

確かに、“症状のあらわれ”や“仕事の結果”(実際には問題ないレベルでできていることが多かったりするのですが…)だけを見れば、『普通』でないのかも知れません。

しかし、新入社員で緊張するのは当たり前のところはありますし、同期の中でも症状で仕事が…とは言わなくても、仕事がうまくできずに悩んでいる人は多いはずです。
そういった意味では、他の人とそんなに変わらないのかも知れません。

もし違いがあるとすれば、『その緊張や不安がある自分を受け入れられているのか?いないのか?』が一番大きいことかも知れません。

「自分は普通でない!」と思い過ぎてしまう時、あなたの『普通』を一度疑ってみましょう。
周りの人や知り合いの心の中はどうなのか?それとなく聞いてみるのも良いでしょう。

自分が思っているより、実は『普通』であるあなた自身に気づくかも知れません。

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自己表現がうまくいかないタイプには大きく2つあります。

1つは、自分の気持ちや考えをきちんと表現していない非主張的タイプ。
2つは、自分の気持ちや考えを相手に押しつけがちな攻撃的タイプです。

非主張的タイプの心理的背景には、自信の無さや相手にどう思われるのかという不安があり、具体的には消極的態度から声が小さかったり、言い訳けがましくなったり、何より伝えたい事をはっきり言えないのが特徴です。

対等ではなく相手より下のポジションをとってしまう上に、内容をはっきり伝えていないため、自分の気持ちや考えは取るに足らないことだと結果的に自ら表明していることにもなってしまいます。

攻撃的タイプの心理的背景には、主導権を握って相手より優位に立とうとする意識があったり、実は自分の気持ちや考えはそのまま受け入れられないのではという怖れがあったりします。

一見して自己表現がよくできていると思われがちですが、相手への配慮が足りずにお互いの関係をギスギスさせたものにして、結局は自分にとってマイナスになります。

自分の気持ちや考えを表明する権利は誰にでもあるものです。
またお互いの考え方や意見に違いがあることを認めれば、自分もOKで相手もOKなコミュニケーションが可能なはずですね。

心理的背景や具体的スキルについては、カウンセリングでも十分お役に立てます。

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『切り離す』と言う言葉は、適当でないかも知れませんね。

あなた自身の心の意識できない場所へと気持ちを追いやると言えば、もう少し分かりやすくなるでしょうか?

そうする事自体は、決して病的な状態ではありません。

あなたはプライベートで腹が立つことがあっても、会社の会議中ではその場に集中しないといけません。怒りの感情はとりあえず意識しないで済むように、心はバランスを保ちます。

しかし、本来十分に感じる必要がある気持ちまで感じない習慣を繰り返してしまうと、あなたは感じていた気持が段々よく分からなくなってしまい、心がしだいに苦しくなってきます。

場合によっては、精神的・身体的症状になって現れてきます。

例えば、人前で何か発表することに対してとても恐い人が、その思いを『そんな風に思っても状況は変わらない。とにかくやらないといけないんだから』と繰り返し自分の気持ちを無いことにしてしまうと、心が落ち込んでつらくなったり、いつの間にか恐いことがどこかへ行ってしまって発表の前にお腹が痛くなったりすることもあります。

人によっては成長過程の家族関係の影響から、無意識に気持ちを感じない習慣がついてしまい、自分でも気付かないということもあるでしょう。これはとてもつらいことですね。

何事にも当てはまりますが、心の中のことでも度を過ぎた行為をすると、そのバランスを保てなくなってしまうのです。

お悩みになってお見えになるクライアントさんの中には、このような心理的背景が認められることが多くあります。

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カウンセリングルーム

プロフィール

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中村はじめ
1968年生まれ 男性
心理カウンセラー
精神保健福祉士(国家資格)・認定心理士
横浜(個人開業)及び杉並区(メンタルクリニック勤務)を中心に心理カウンセラーとして活動中。

※詳しくはプロフィール

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