Google+ 個人の中に問題があるという一面的な捉え方は危険-横浜こころの森カウンセリング ~ACや抑うつをケアします~

個人の中に問題があるという一面的な捉え方は危険

前回は、『心理カウンセリングにおいて、あなた自身の心と必ず向き合う必要がある』というイメージには誤解があることをお話しました。

とくに自分の性格に問題があるとして向き合うことは、ただ苦しくなるばかりで、それこそ問題解決にプラスに働きません。

また、お悩みにある問題は『・・・が問題だからこうなった』と指摘されることや思い込むことによって、本当に問題として形作られる傾向があることも述べました。

たとえば…、

『あなたは(私は)依存性が強いことに問題がある』と指摘されたり思い込んでいる人がいるとします。

確かに依存性が強い傾向はあるのかも知れません。

しかし、Aさんに対してはすごく依存的になるのに、Bさんに対してはそれほどならないということがあります。
また、ネットワークを増やしたり、コミュニケーションのあり方を変えたりすると、それほど依存的でなくなることもあります。

つまり、関係性や置かれている状況や見につけるスキルによって、問題と言われることは大きく左右される訳です。

そういった意味では、個人の中に問題があるという一面的な捉え方は危険なのです。
ましてや、その事が自分を責める材料になっては何も良いことはありませんね。

ですから、あなたの心の中に問題があると捉え過ぎている場合には、我慢をせずに環境や状況を変えて見ることも大切なのです。

そして、カウンセリングでは問題についてではなく、解決に向けてのお話が少しずつ出来てくると良いですね。

あなたの中に問題があると捉え過ぎて、かえってその問題を複雑にしているケースはよくあることなので、どうか気をつけて下さい。

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プロフィール

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中村はじめ
1968年生まれ 男性
心理カウンセラー
精神保健福祉士(国家資格)・認定心理士
横浜(個人開業)及び杉並区(メンタルクリニック勤務)を中心に心理カウンセラーとして活動中。

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